アートに関するニュースの一覧

土に触れ、陶工の暮らしに溶け込む旅。2024年春、丹波焼の郷「陶泊」開始
土に触れる。
自然の産物を手先で直に触れ、土の匂いというものを感じる。
山深い自然豊かな土地で、土と触れ合い窯の中で炎を育て、作品をつくる。
この人間の根源的とも言うべき営みは、人の心におおらかさと温かさを生む。
日本六古窯「丹波焼 」に根付くもの
日本では昔からものづくり文化が

日本三景・宮城県松島で「土地に寄り添う」旅をしたら
日本三景の一つ、宮城県松島町。伊達政宗ゆかりの地でもあり、俳人の松尾芭蕉も松島湾の景観の美しさに句を詠んだというのは有名な話だ。その美しい景色に溶け込むようにして、各所には日本が誇る文化遺産が存在し、国内だけでなく世界中から旅好きが集まる場所として近年賑わいを見せている。
「行っ

廃棄物アートでサステナブルな社会を。展覧会「⻑坂真護展 Still A BLACK STAR - truth of capital -」
アートを通じてサステナブルな社会を⽬指す美術家・⻑坂真護の展覧会「⻑坂真護展 Still A BLACKSTAR - truth of capital -」が、2023年8⽉23⽇(⽔)~8⽉28⽇(⽉)の期間中、⽇本橋三越本店(⽇本橋三越本店 本館7階 催物会場)にて開催。

英国人アーティストが愛した旅先5か所をめぐる。イタリア名窯ジノリ1735の新コレクション
アーティストが旅をするとき、その細やかな感性のひだでどのように世界をとらえるのだろうか。古い建物に刻まれた悠久の記憶、一筋縄ではない美しさや儚さ、土地の文化とともに生きる人びと、手つかずの森と共存する生物。世界への旅路で、彼らが感銘を受ける場所とは。
イギリス・ロンドンを拠点に活

人と文化が行き交う盛岡バスセンターにホテルマザリウム開業。ヘラルボニーがアートプロデュース
「まざる、うむ、はじまりのホテル」をコンセプトとするホテル「MAZARIUM(以下、マザリウム)」が、岩手県盛岡市のバスセンター内にオープンした。
マザリウムのある盛岡バスセンターは、バスターミナルと商業施設が併設された建物で1960年に開業、2022年10月にリニューアルオープ

世界中の森の音が聴けるインタラクティブマップ「SOUNDS OF THE FOREST」
世界中に「森」はある。
土地によって異なる植生がありそれぞれの色はあれど、どの森も呼吸し人々に様々な角度から豊かさを与えてくれている。
そんな世界中の森に出会うことのできるサービスが英国で誕生した「SOUNDS OF THE FOREST」(音の森)だ。
引用元:Sounds o

発酵デザイナー小倉ヒラクさんを迎え、金津創作の森美術館で「発酵ツーリズムにっぽん / ほくりく」開催
納豆、豆腐、味噌、日本酒、どぶろくetc….。
日本は「発酵大国」と呼ばれる位に発酵食品が多い国。そのせいか「発酵」は私たちの暮らしや風土と深く結びついていて、地域が変われば発酵食も変わる。よって「ローカル」と「発酵」は切っても切れない関係にあるとも言える。
そんな文

表現者が新しいクリエイティブを生み出すための滞在施設「BAAK」、軽井沢にオープン
長野県・軽井沢に、表現者や企業が、新しいクリエイティブを生み出すために欠かせないインプットと創作活動を行える滞在施設BE AT APARTMENT KARUIZAWA、愛称はBAAK(バーク)がオープンしました。

まち歩きで楽しむ仮囲いアート。建設現場がギャラリーに
大きな塀に囲まれた建設現場で、通行人のひとりが足をとめた。視界一面に色あざやかなアートが飛びこんできたのだ。
キャンバスとして使用されているのは「仮囲い」。建設現場のまわりを囲む高さ3、4メートルの塀で、工事中の安全対策や防音などを目的として設置されている。
ビルやマンション、商

「地球環境」を考えるきっかけに。天草・小豆島・九十九里・多摩川の情景豊かな音楽アニメーション作品
チューリッヒ・インシュアランス・グループは、「2050年までにCO2気候排出量正味ゼロ」の目標を掲げ、気候変動の問題に積極的に取り組んでいる。その一環として、日本の豊かな自然を守り次世代へ残すことをみんなで考える契機にしたいとの考えから、サステナビリティ・プロジェクト『Green Music produced by Zurich』を2022年1月に立ち上げた。

「音」が旅先の景色をより鮮やかに焼き付ける。SOUND TOUR by Spotify
オーディオストリーミングサービスSpotifyが、日本各地のそこにしかない景色と音楽を連動する新しい視聴覚体験プロジェクト「SOUND TOUR」の取り組みを開始しました。

人と地域を言葉で紡ぎ、新たな魅力を引き出す。地域活性プロジェクト「言山百景」
リモート観光、リモート帰省、オンラインイベント。時代の流れとともに、帰省や観光など遠方での非日常的な体験もデジタル化がすすんでいる。デジタル化が進んだことでできるようになったことも多々ある一方で、旅行先の神社の絵馬に願いを込めたり、宿の部屋に置かれたノートにメッセージや落書きを残