アートに関するニュースの一覧

アート

きっと感動する、神秘的な夜の植物たち。京都府立植物園で没入型アートイベント開催

夜の自然散策。ワクワク、感動がふくらむ。 夜にしか活動しない動物、夜にしか咲かない花。 夜の自然には決して陽がある頃に見えない、動植物たちの世界がある。 ・ 今回は、そんな夜の自然の生態系に触れることができるイベントを紹介する。今年、開園100周年を迎える「京都府立植物園」にて、
アート

「すべてのものに魂が宿る」アイヌ信仰と現代アートが混ざりあう。阿寒湖の3週間アートイベント

北海道の雄大な自然に抱かれた、阿寒湖。湖の中にはヒメマスやワカサギが生息し、底にはマリモが眠る。湖畔に生い茂る草木をエゾシカが食らうーーまるで混じり合うように生きる、美しい命の躍動を感じられる地だ。 その湖畔に広がる阿寒湖アイヌコタンで、アイヌ文化と現代アートが融合する特別な祭典
アート

障がいのある人たちが思い描く、クラフトの世界へ。体験型鑑賞展「五感のとびらをひらく旅」東京・竹芝にて開催

世代、ハンディキャップ、文化、宗教、民族。 悲しくも世の中には “分断” しているものがたくさんある。 しかし、そういった垣根を越えて人と人が出会い、対話することで、 少しでもそれぞれの考えや描く世界に近づけたらどうだろう。 新たなとびらが開けるかもしれない。 テーマは「障がいの
アート

暑い夏は自宅に居ながら生物多様性の旅へ。WWFによるマンガ選書サイト「コミック・ダイバース」

公益財団法人世界自然保護基金ジャパンは、マンガ家やマンガに通じた研究者、編集者、アーティスト、書店員など計12名が、それぞれの視点で、生物多様性について描かれたマンガを選書し、その理由や選書した想いをエッセイとして書き下ろす「コミック・ダイバース(COMIC DIVERSE)」を開始した。
台東アート

台湾の自然に癒されに。台東のウェルビーイングなイベント「自然醒慢活祭」

台湾といえば夜市や繁華街散策を楽しむことのできる台北を目指す人がまだまだ多いだろう。しかし、日本に東京以外にも魅力的な地域が多くあるように、台湾にも台北とはまた違った魅力のあるエリアが多くある。 そのうちの一つ台湾の東海岸にある、二つの山脈を擁す自然豊かなエリア「台東」で、202
YAKUSHIMAアート

自然体の生き方を都市に巡らせる。屋久島に1.5拠点生活を育むアート&リトリート空間「Årc yakushima」がオープン

2024年5月4日、世界遺産30周年を迎えた屋久島に、12室の宿泊棟とコワーキングカフェを併設したアート&リトリート空間、「Årc yakushima」がオープンした。 Årc yakushimaの基盤となる考えは「Commons(コモンズ)」、すなわち共有財産だ。つまり、ここは
アート

アート×箱型公園で“生み出す”観光を。香川県琴平町こんぴらさん参道エリアに「HAKOBUNE」誕生

高松空港からリムジンバスで約50分。「一生に一度は行きたい」と言われる「こんぴらさん参り」で有名な香川県琴平町の参道エリアが、いま大きく変わろうとしている。 参道付近には、約400年の歴史を持ちながら廃業した「虎屋旅館」の跡地に、世界的な建築家、隈研吾氏の設計で香川の木材などを生
アート

土に触れ、陶工の暮らしに溶け込む旅。2024年春、丹波焼の郷「陶泊」開始

土に触れる。 自然の産物を手先で直に触れ、土の匂いというものを感じる。 山深い自然豊かな土地で、土と触れ合い窯の中で炎を育て、作品をつくる。 この人間の根源的とも言うべき営みは、人の心におおらかさと温かさを生む。 日本六古窯「丹波焼 」に根付くもの 日本では昔からものづくり文化が
宮城県松島アート

日本三景・宮城県松島で「土地に寄り添う」旅をしたら

日本三景の一つ、宮城県松島町。伊達政宗ゆかりの地でもあり、俳人の松尾芭蕉も松島湾の景観の美しさに句を詠んだというのは有名な話だ。その美しい景色に溶け込むようにして、各所には日本が誇る文化遺産が存在し、国内だけでなく世界中から旅好きが集まる場所として近年賑わいを見せている。 「行っ
⇒アートのニュース一覧を見る