リアテクノロジーズが大阪・難波に特区民泊「BON Condo Namba Nipponbashi」オープン、全室にパナソニック製家電を導入

BON Condo Namba Nipponbashi 客室
BON Condo Namba Nipponbashi 外観

レジデンシャルホテルなどの宿泊施設運営事業を展開する株式会社REAH Technologies(リアテクノロジーズ)は12月11日、大阪市中央区にて、特区民泊制度を活用したレジデンシャルホテル仕様の宿泊施設「BON Condo Namba Nipponbashi(ボンコンド 難波日本橋)」を新規オープンしたことを発表した。

リアテクノロジーズは、民泊予約サイト「STAY JAPAN(ステイジャパン)」を運営する株式会社百戦錬磨の施設運営事業が分社化し、2018年11月よりスタートしたベンチャー企業だ。このたびの開業により、同社が展開する最新のテクノロジーを活用した独自ブランド「BON(ボン)」シリーズは6棟目となる。

同施設は、大阪メトロ「日本橋駅」より徒歩2分に位置する。周辺には、道頓堀や黒門市場といった国内外の旅行客が訪れるスポットが数多く点在し、活気溢れる街・大阪ミナミを存分に堪能できる好立地だ。

建物には、無人対応のチェックイン機「エアサポタッチ」のほか、物理キー不要で利用できるベイコム社の「インテリジェントホーム スマートロック」など最新の設備を導入している。全54室の客室は、グループや家族連れでも利用しやすいよう、約40平方メートルの広さを確保、キッチンやダブルベッド2台を備え、最大5名の定員に対応する。また、冷蔵庫・TVなどの大型家電から電気ケトル・ヘアドライヤーに至るまで、大阪を地元とするパナソニック製の家電を備えている。

BON Condo Namba Nipponbashi エントランス・客室・キッチン

さらに、足用マッサージャーやナノケアシリーズといったパナソニック製の最新家電を設置したコンセプトルームを6室設けるほか、1階ロビーにこれらの体験コーナーを設置し、宿泊者は無料で利用できる。宿泊料金は1室1万5千円~(税・サービス料込み)。

なお、同施設はパナソニック ホームズ不動産株式会社がオーナーから土地・建物を一括で借り上げたうえでリアテクノロジーズに転貸し、リアテクノロジーズは、開業に至るまでの市場調査および事業性検証、施設コンセプトワーク、開業後の集客・運営管理を一括で行う。

リアテクノロジーズは、12月1日に大阪市内に同社ブランド5棟目となる「BON Condo Umeda North(ボンコンド梅田ノース)」をオープンしたばかり。インバウンド旅行者の増加が著しい大阪の地で多彩な宿泊施設を展開することで、宿泊者への充実したサービス提供とともに、同シリーズのブランド力強化につながりそうだ。

【コーポレートサイト】REAH Technologies(リアテクノロジーズ)
【サービスサイト】「BON(ボン)」シリーズ サービスサイト
【関連ページ】大阪府大阪市の民泊・旅館業簡易宿所・特区民泊に関する条例・法規制
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※インテリジェントホームは、イッツ・コミュニケーションズ株式会社の登録商標です。

(Livhubニュース編集部)

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Livhub 編集部

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