MASSIVE SAPPORO、横浜エリア初の新築無人ホテル「GRAND CAVE YOKOHAMA」開業へ

GRAND CAVE YOKOHAMA

北海道で宿泊運営事業を展開する株式会社MASSIVE SAPPORO(マッシブサッポロ)は11月26日、横浜エリアで初となる新築無人ホテル「GRAND CAVE YOKOHAMA(グラン・カーヴ・ヨコハマ)」を開業することを発表した。

このたびオープンする「GRAND CAVE YOKOHAMA(グラン・カーヴ・ヨコハマ)」は、JR根岸線「石川町」駅から徒歩3分、人気観光地である横浜中華街まで徒歩5分の場所に位置する、全6室、木造3階建ての宿泊施設だ。各室約20平米の広さに、ベッド3台とソファベッド1台を備え、最大4名に対応する。設備として、チェックイン用タブレット、スマートロック、洗濯機(洗濯洗剤)、エアコン、キッチン、食器類、タオル・リネン、テレビ、ドライヤー等を備え、グループや家族連れによる長期滞在をはじめとする宿泊客の多様なライフスタイルや嗜好に応じた滞在が可能だ。宿泊予約の受付は、じゃらん、楽天トラベル、Expedia、Airbnb等ですでに開始しており、宿泊受け入れ開始は12月15日からとなっている。

同施設では、旅館業法のホテル・旅館営業許可を取得予定だ。オーナーは個人所有者、管理運営は新都市総合管理株式会社、客室清掃は株式会社アミーゴ、共用部清掃・緊急かけつけは株式会社三光ビルサービス社、運営ノウハウの提供・コンサルティングは株式会社MASSIVE SAPPOROが担う。

開業に先立ち、12月13日(金)13時から15時40分まで物件内覧会を実施する。内容は、新都市総合管理社代表の右手(うて)氏による挨拶、MASSIVE SAPPORO社代表の川村氏による無人ホテル事業概要説明、同社不動産事業部の川上氏による事業スキーム・想定収支説明、物件内覧を予定している。場所は「神奈川県立かながわ労働プラザ」、参加は無料、予約はPeatixにて受け付けている。

札幌に拠点を置くMASSIVE SAPPOROは、民泊・無人ホテルの運営代行からシェアハウス運営、不動産売買・賃貸仲介、インバウンド関連事業に至るまで幅広い事業を展開している。2018年10月にはAirbnb Japanの「Airbnb Partners」へ参画、同年12月には札幌市内初の無人ホテル「UCHI Living stay ekolu」を開業、今年12月には、JR北海道と共に札幌初となるトレーラーハウス型無人ホテルブランド「JR Mobile Inn(ジェイアール モバイルイン)」を開業予定であるなど、全国で70室以上の無人ホテルを展開し、事業基盤を築いている。人気観光地を多く有する横浜エリアでの無人型ホテルの開業により、周辺観光に好影響を与えることを期待したい。

【コーポレートサイト】株式会社MASSIVE SAPPORO | 不動産×インバウンドで札幌の不動産価値を最大化

(Livhubニュース編集部)

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Livhub 編集部

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