民泊運営サービスを提供する株式会社グランドゥースは10月9日、企業価値向上を目的として、施設ブランドとVision Valueを刷新したことを発表した。
2017年に設立した同社は、民泊業界を牽引する企業として成長を続け、2019年9月までに同社の施設ブランド「グランドゥース」をはじめとする796室の民泊とホテルの運営を手掛けている。今後もインバウンドの増加や国内の旅行客のニーズに合う民泊の市場規模拡大が予想されるなか、同社は選ばれ続ける宿泊施設運営企業であるべく施設ブランドとVision Valueを刷新、新たな施設ブランドとして「Stay&Go」を発表した。
![STAY&GO ロゴ](https://livhub.jp/wp-content/uploads/2019/10/grandouce-stay-and-go-03.png)
そして、Visionには「人々の行動を促す新時代の宿泊文化を創る」を、Valueには何事にも積極的にチーム一丸となって取り組む「Stay Positive」、常に必要なものを見極め迅速に行動に移す「Lean&Agile」、あらゆる壁を乗り越えていく「Go Beyond」の3つを掲げた。なお、ブランドリニューアル後、初となる民泊施設「STAY&GO心斎橋」はすでに運営を開始している。
![STAY&GO心斎橋 内装・外観](https://livhub.jp/wp-content/uploads/2019/10/grandouce-stay-and-go-02.png)
STAY&GO心斎橋
グランドゥースは先日、APAMANグループから丸紅グループに株式を異動し、スマートホーム導入施設の増加を図るほか、「旅ナカ」に関するサービスなどを展開することを表明している。新ブランドの発表とともに、さらに民泊事業を拡大することに期待がかかる。
【コーポレートサイト】株式会社グランドゥース
(Livhubニュース編集部)
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