民泊とマンスリーのハイブリッド運用「ビュロー渋谷」オープン

ビュロー渋谷内装

サービスアパートメント「BUREAU(ビュロー)/B-SITE(ビーサイト)」シリーズを運営する株式会社スペースデザインは11月8日、住宅宿泊事業法(民泊新法)を活用した民泊と賃貸のハイブリッド運用を行うサービスアパートメント「ビュロー渋谷(BUREAU SHIBUYA)」をオープンしたことを公表した。

「BUREAU(ビュロー)/B-SITE(ビーサイト)」シリーズは、主に世界各国から中長期滞在の訪日外国人ゲストをもてなし1か月から滞在できるサービスアパートメントとして展開している。ビュロー渋谷では、住宅宿泊事業法の活用により、従来の最短1か月からの賃貸借契約だけでなく、民泊として1泊からの宿泊も可能となっている。

ビュロー渋谷は、東京メトロ銀座線・半蔵門線・東急東横線・JR線各線の渋谷駅から徒歩約8分に位置し、原宿、表参道や代々木公園・明治神宮も徒歩圏内だ。

ビュロー渋谷外観地図

地上10階のRC造の建物には2LDK(ツインベッド仕様)、1LDKほかの計4種の部屋があり、室内には家具・家電・調理用具のほか、Wi-Fi・CATV・handyスマートフォン等を備える。総戸数37部屋のうち、住宅宿泊事業法を活用した民泊運営を行う部屋数は2018年11月時点で8部屋だ。

ビュロー渋谷寝室

訪日客に人気の渋谷に立地する同施設は旅行利用はもちろん、ビジネスでの宿泊の受け皿としても数多く活用されそうだ。

【予約ページ】https://www.airbnb.jp/users/show/190725239
【ウェブサイト】ビュロー渋谷(BUREAU SHIBUYA)
【関連ページ】東京都渋谷区の民泊・旅館業簡易宿所に関する条例・法律・規制

(Livhubニュース編集部)

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