サイトコントローラー「ねっぱん!++」WEB販売支援サービス事業開始

クラウド型サイトコントローラー「ねっぱん!++」を運営する株式会社クリップスは10月25日、ホテルや旅館など宿泊施設のウェブ販売業務全般をサポートする「WEB販売支援サービス」事業を開始したと発表した。

楽天グループの一員である株式会社クリップスが提供する「ねっぱん!++」は2019年7月の有料化にあわせて機能・サービスを強化したサイトコントローラーだ。現在は国内外40以上のOTAのほか、20以上の自社予約システムと連携し、宿泊施設を支えている。

インターネット宿泊予約業界は、年々ウェブでの販売競争が激化し、複雑で高度な知識や戦略に力を入れ、ウェブ販売を強化する必要性が高まっている。しかしその一方で、ウェブやマーケティングに強い人材を自社で確保することが困難な施設も増加している。同社はこういった宿泊施設に代わり、ウェブでの販売業務全般を支援するため「WEB販売支援サービス」を開始した。「ねっぱん!++」の運営で蓄積されたノウハウを活用しながら、新事業を通じて、宿泊施設の収益向上と業務効率向上に貢献する考えだ。

このたびサービスを開始した「WEB販売支援サービス」では、客室の登録・変更、客室販売期間延長、サイトコントローラーによる在庫管理といった「部屋管理」や、宿泊プランの登録・変更・提案、料金管理などの「プラン管理」のほか、フォトギャラリーの整理などを行う「WEBページ管理」、公式サイトや楽天カスタマイズページを制作する「WEBページ製作」(別途要見積)、宿泊サイト特集・セール企画エントリーなどの「販売促進」に加え、基本情報の登録・修正、OTAのパスワード管理、PMSの操作(サポート範囲要相談)などを支援する。

2018年10月25日にJTB総合研究所が発表した「スマートフォンの利用と旅行消費に関する調査(2018)」によると、スマートフォンを利用した旅行商品の予約や購入割合は、全体の47.3%と年々増加し、近年はインターネットでの宿泊予約がスタンダードとなっている。こうした背景からも宿泊施設はより多くの集客を得るため、ウェブマーケティングの知識やノウハウが必要不可欠となっている。同社の新サービスが多くの宿泊施設の集客と業務効率化に寄与することが期待される。

【サービスサイト】クラウド型サイトコントローラー「ねっぱん!++」
【コーポレートサイト】株式会社クリップス
【参照ページ】JTB総合研究所:スマートフォンの利用と旅行消費に関する調査(2018)

(Livhubニュース編集部)