matsuri technologies株式会社(以下、マツリテクノロジーズ)は3月13日、同社が展開する民泊運営管理ツール「m2m Systems」の導入件数が10,000室を突破したことを発表した。
m2m Systemsは、10物件以上運営している民泊事業者に向けたサービスだ。見込み客をスムーズに予約まで誘導し、稼働率向上を実現する「予約承認の自動化」や、特定のタイミングで定型文を送信する「自動メッセージ機能」、ゲストからよくある質問にあわせて定型文を自由に設定できる「テンプレートでの返信」、Airbnb上のリスティング情報を自動表示する「返信画面上での物件情報を表示」機能を備えており、運営工数の削減や人件費の削減に役立てることができる。
マツリテクノロジーズはm2m Systemsをはじめ、民泊とマンスリーの二毛作運営向けサービス「m2m Premium」や「nimomin」、民泊適法チェックツール「民泊・簡宿適法チェッカー」など、6月の民泊新法施行以降の民泊運営にも役立つサービスを提供している。
同社は今後もシステム開発を進め、民泊運営のさらなる効率化と民泊事業者の収益貢献に対するサポートを行っていく見通しだ。
【関連ページ】マツリテクノロジーズ、民泊×マンスリーの運用代行サービス「m2m Premium」提供開始
【関連ページ】マツリテクノロジーズ、二毛作民泊「nimomin」のAPI公開
(Livhubニュース編集部)


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