SEKAI HOTEL、三井住友海上と民泊・旅館向け保険を共同開発

中古住宅リノベーション事業を手掛けるクジラ株式会社のグループ会社であるSEKAI HOTEL株式会社(以下、SEKAI HOTEL)は5月28日、三井住友海上火災保険株式会社(以下、三井住友海上)と共同で「民泊・旅館事業者向け個人賠償責任保険」を開発したことを公表した。

同保険は、民泊・旅館の利用者が宿泊中に起こした事故への賠償補償を可能とする保険だ。まず、SEKAI HOTELが現在運営している「SEKAI HOTEL西九条」および2018年夏オープン予定の「SEKAI HOTEL布施」に日本で初めて導入する。今後、全国への展開を予定しており、各地域で企業、住民との連携を図る。

SEKAI HOTEL (セカイホテル)

SEKAI HOTELが運営するホテル「SEKAI HOTEL」は、従来ホテルが持つ「フロント」「宿泊」「飲食」「物販」「アクティビティ」などの機能を一つの大規模な建物の中に納めるのではなく、点在する空き家を再活用しながら、町全体にホテルとしての機能を持たせる「クラウドホテル」という構想を掲げている。これは空き家問題の解消、宿泊施設不足の解消、地域企業や住民を巻き込んだ開発などが期待されることから、地方創生の新しい形として注目されている。

SEKAI HOTELはこれまで「SEKAI HOTEL西九条」を通じて、累計宿泊者数4,000名、空き家の解決件数10件、地域雇用3名の実績を重ねてきた。同社は今回の保険の開発と導入により、訪日外国人がより安全により深く日本を体感できる基盤を整えていく見通しだ。

(Livhubニュース編集部)