エクスペディアグループのバケーションレンタルサイト「ホームアウェイ」は7月17日、ファミリーやグループで滞在できる、リーズナブルかつラグジュアリーで、BBQやビーチなどプライベート感あふれる体験ができる沖縄の7つの物件を公表した。
1軒目は今帰仁村にある窓一面に海を臨める贅沢ヴィラだ。
3つのベッドルームにそれぞれ専用のトイレとシャワールームを備え、2、3家族での利用でもプライベートな空間を確保できる。また、3階のリラックススペースには大きなガラス窓が配され、海の上で過ごしているかのような開放感を味わえる。BBQスペースやジャクジーも完備し、晴れた日には伊平屋島や伊是名島を見渡すことができ、夜にはまぶしいほどの星空を見上げて過ごせる。沖縄美ら海水族館や人気パワースポットの古宇利島は、車で約20分の距離にある。1泊125,806円、10人で泊まれば1人あたり約12,580円だ。
2軒目は今帰仁村にあるシーサーの像と赤瓦の屋根を備えたヴィラだ。
周囲に何もないため静かに休暇を過ごしたい人におすすめ。食事は出張シェフやケータリングなどのサービスを利用することができる。 周囲に視界を遮るものがなく、コバルトブルーの海を独り占めできる。窓の外のバルコニーで、海風を感じながらBBQを楽しむこともできる。建物にある3部屋はすべてオーシャンビューで、うち1部屋は、琉球畳が敷かれた和室タイプとなっており、畳に寝転びながら海を眺めるゆったりとしたひと時を過ごすことができる。1泊40,657円。
3軒目は恩納村の一軒家だ。
2階にダイニングキッチンとリビングをひと続きにした広いスペースがある。まるでアメリカのウエストコーストで過ごしているかのような気持ちにさせてくれる内装で、備え付けの大型オーブンを使えば分厚いステーキとビールの夕飯も楽しめる。3部屋ある寝室のうち1部屋は和室になっている。青の洞窟で有名な真栄田岬まで車で約5分。1泊69,300円。
4軒目は古宇利島の一軒家だ。
リビングからは青い海に架かる白いアーチを眺めることができる。人気の古宇利ビーチまで徒歩約5分で、水着のまま海水浴やスノーケリングに出かけることができる。周辺のカフェや飲食店も充実している。2部屋ある寝室はいずれもオーシャンビュー。ベッドは6つあり、8名まで宿泊できる。1泊42,916円。
5軒目はうるま市の一軒家だ。
広々としたリビングを備え、バルコニーからは金武湾を見渡せる。周囲にはスーパーや飲食店も充実しており、食事を作るにも外食するにも便利だ。寝室を4部屋備え、最大11人までの大人数で利用できる。那覇方面にも本部方面にもアクセスが便利な同施設は1泊10,500円と破格だ。
6軒目はサンゴ礁に囲まれた小浜島の一軒家だ。
のどかな島の小高い丘に建ち、夜になると満天の星が輝き、天の川や流れ星を探すことができる。ビーチも徒歩圏内にあり、波音を聞きながら星空観賞を楽しめる。洋風の明るいデザインの部屋があり、2部屋の寝室にはそれぞれ2台のベッドを備えている。1泊28,000円で6名まで宿泊できる。
7軒目は石垣島のコテージだ。
室内は床から天井まで板張りとなっており、キャンプ気分に浸ることができる。コテージ周辺にはウミガメが現れる明石海岸や白砂が続くサンセットビーチなど、石垣ブルーを堪能できるスポットが充実している。スノーケリングセットや浮き輪、BBQスタンドの貸し出しも行っている。行列のできる沖縄そば屋「明石食堂」までは徒歩30秒。1泊30,200円、寝室は2部屋で、6人まで宿泊できる。
いずれも沖縄の穏やかな空気を感じながら、のんびり過ごせる魅力ある施設だ。休暇の際にはぜひ訪れてみてはいかがだろうか。
【関連ページ】HomeAway(ホームアウェイ) エクスペディアグループ
(Livhubニュース編集部)
最新記事 by Livhub 編集部 (全て見る)
- 韓国・高級ホテルの家具を低所得世帯に提供。行政がつなぐモノの支援 - 2024年12月10日
- この冬は、あたたかな台湾へひとり旅。温泉リゾート「星のやグーグァン」期間限定のスパプラン - 2024年12月9日
- 阿蘇小国郷のていねいな暮らしに触れる。黒川温泉で叶う10の体験「Kurokawa Echoes.」 - 2024年12月6日
- 【後編】都会人と自然をつなぎなおし、インナーネイチャーを育む。東京山側の場「自然人村」の可能性 - 2024年12月5日
- 【前編】都心から1時間の森林が持つ役割って?東京山側で自然との“関わりしろ”を作る、do-moと東京チェンソーズ - 2024年12月5日