民泊運営者向けのサービスを展開する株式会社デバイスエージェンシー(以下、デバイスエージェンシー)は11月16日、同社が開発する民泊セルフチェックインタブレット「エアサポタッチ」が民泊特区申請上のセルフチェックインシステムとして大阪市保健所の承認を取得したことを公表した。
![エアサポタッチ](https://livhub.jp/wp-content/uploads/2017/11/air-support-touch-300x188.png)
エアサポタッチ イメージ
エアサポタッチは月額3,980円で導入できる民泊向けIoTタブレットだ。特区・民泊新法に必須のゲストの「本人確認」「チェックイン・アウト」確認などを行うことができる。英語・韓国語・中国語(簡体・繁体)・タイ語・ベトナム語・インドネシア語・日本語の8か国語に対応し、宿泊者は24時間対応のコールセンターも利用できる。また、短期賃貸契約書・ハウスルールの提示と同意取得機能や、住所、職業等の名簿項目の取得、さらに騒音を探知すると音声と共に画面上で警告する機能などが備わっている。
機能を必要最低限に絞り込んでいることから、利用者にも分かりやすく使いやすいIoTタブレットとして定着しそうだ。デバイスエージェンシーでは、この他にも無制限のモバイルルーターリースやリネンサービス、運営代行サービス、清掃サービスなどを行っており、あわせて利用すると契約ごとに1,000円割引となる特別価格を用意しているほか、すべて契約すると月額費用が無料となるサービスも行っている。民泊ホストの方は導入を検討してみてはいかがだろうか。
(Livhubニュース編集部 平井 真理)
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