日本初スマートキーボックス「igloohome」に新機種登場。プレオーダー受付開始。

民泊・ホテル・旅館に特化したクラウドソーシングサービス「mister suite(ミスタースイート)」を展開する株式会社SQUEEZE(以下:SQUEEZE)は1月25日、IoT事業を開発・提供するigloohome Pte Ltd.(以下:igloohome)と日本における独占販売契約締結を発表したスマートキーボックス「igloohome」の第二回出荷分のプレオーダーの受付を開始したことを公表した

SQUEEZEは2016年9月に、Airbnb公式パートナーであるigloohomeと日本独占契約を締結した。そして、同年12月にはシンガポールに本社を置くigloohomeによって開発されたスマートキーボックスが日本で初めて提供開始され、初回出荷分は完売した。

スマートキーボックス「igloohome」は、Bluetoothを搭載したスマートキーボックスである。世界で初めてインターネット接続がない状況でも、ランダムに変わる暗証番号で解錠を可能にした。

今回、3月の第2回出荷分販売開始に先立ち、プレオーダーの受付を開始。第2回出荷分は初回出荷分購入者の声を受けてアップデートを実施した新機種となる。

アップデートの内容は「デザイン面」と「機能面」である。「デザイン面」に関しては、より多くの鍵を収納し、より頑丈なキーボックスにするためにデザインを再構築し、様々な形のドアに設置出来るようになった。大きな見た目の変化としては、片開きで使用できるように変更されている。「機能面」では「タイムスタンプ」、「日時指定の限定」、「高性能Bluetoothチップ搭載」が追加された。より高性能となったBluetooth接続時に、タイムスタンプ(日時を指定してキーボックスの解錠・施錠が出来る機能)を使ったアクセス履歴が確認できるように変更された。これにより、いつ、どのコードで操作したかがわかるようになった。加えて、一つのコードの開閉可能期間を日時指定で限定可能となった。

SQUEEZEは今後もigloohomeと連携し、より日本の市場にあったスマートキーボックスを開発していく見通しだ。

【参照リリース】日本初のスマートキーボックスigloohomeの第2回出荷分 プレオーダー受付スタートのお知らせ

(Livhubニュース編集部 平井 真理)

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平井 真理

東京都出身。これまでダイエットアプリ、霊廟、ゲームなど幅広い業界での商品紹介やノウハウなどのライティング経験あり。ウェブライターの経験を活かし、主に民泊・Airbnb関連のニュース記事の執筆を担当。