エクスペディアグループで、世界最大級のバケーションレンタル会社「ホームアウェイ」は3月26日、住宅宿泊仲介業者登録の申請を完了したことを公表した。また、住宅宿泊事業法が施行される6月15日に向け、宿泊物件のホストに向け、サポート体制を強化する施策を進めることを公表した。
ホスト向けには具体的に、東京、大阪といった主要都市における「住宅宿泊事業法」に関する勉強会の実施や、総合翻訳プラットフォーム会社Flitto(フリット)との提携、物件ホストに向けた翻訳サービスの提供開始、「住宅宿泊事業法」に関する届出に伴うサポートページの提供、住宅関連の届出に精通した行政書士の紹介などを行う。
ホームアウェイは、世界190か国、200万件以上のバラエティに富んだユニークな物件をオンラインで予約できるウェブサイトであり「丸ごと貸切る」物件に特化している特徴がある。利用実績は世界中で月間約4,000万人となっている。ホームアウェイは日本を今後の成長戦略においての重要地域と位置付けており、画質の良い物件写真を掲載するための撮影サービスの導入を検討するなど、今後も施策強化を図る方針だ。
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(Livhubニュース編集部)
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