ブッキング・ドットコム、バケーションレンタル向けに品質を評価する「クオリティランク」を導入

ブッキング・ドットコム、バケーションレンタル向けに品質を評価する「クオリティランク」を導入

世界最大級のオンライン旅行会社Booking.com(ブッキング・ドットコム)は1月22日、バケーションレンタル向けとしては業界初となる、バケーションレンタルの品質を評価する「クオリティランク」を導入したことを発表した。

ホテルではすでに星の数で評価するホテルランクが世界中で認知され、品質評価に活用されているが、民泊やアパートメント、ヴィラなどのバケーションレンタルではこうした評価方式が存在しなかった。そこで、ブッキング・ドットコムでは一定の条件に基づき、客観的にホテルの品質を星の数で評価するホテルランクと同様に、バケーションレンタルにも全世界共通で客観的に評価する「クオリティランク」を導入した。これにより、旅行業界における評価のズレを解消するとともに、旅行者は品質評価を参照したうえで希望のバケーションレンタルをより簡単に検索できる。

「クオリティランク」は、宿泊施設のロケーションや規模、施設・設備など、400以上の要因を分析する機械学習アルゴリズムを使用している。これにより、利用者は、旅先のバケーションレンタルを検索する際、適正に評価された、快適に滞在できるバケーションレンタルを確認することができる。クオリティランクは5段階評価で、ブッキング・ドットコム上の各施設名の横に黄色いマークで表示される。また、各エリアで適正にランクづけをするため、周辺の宿泊施設を基準にクオリティランクを計算し、正確性を担保するために年間を通して再計算される仕組みだ。

クオリティランク

ブッキング・ドットコムは、もっとも使用頻度の高い絞り込み条件のひとつが「ホテルランク」であることから、バケーションレンタルにも同様の評価方式を取り入れた。ブッキング・ドットコムのホームズ&アパートメンツ部門グローバル・ヘッドのエリック・バーガリア氏によると、先日発表された「Booking.com Traveller Review Awards 2020」の全受賞施設のうち、75%が別荘やアパートメントを含むユニークなタイプの宿で、アパートメントだけで全体の40%を占める。

そして、ブッキング・ドットコムの調査によると、世界中の旅行者の39%が「2020年はホテルよりもバケーションレンタルに滞在したい」と回答している。なお、このように回答した日本の旅行者は4%で、世界に比べるとバケーションレンタルの積極利用は少ないことが見受けられるという。

ブッキング・ドットコムの絞り込み条件で「ホテルランク」を指定すると、希望の「クオリティランク」に合ったアパートメントや別荘、ヴィラをみつけることができる。新たな評価方式を参考にバケーションレンタルを利用し、さらに豊かな旅行を体感してみてはいかがだろうか。

【ウェブサイト】Booking.com | 公式サイト | 人気のホテル・宿

(Livhubニュース編集部)