世界最大の旅行会社ブッキングホールディングス傘下の大手オンライン旅行予約会社Agoda(アゴダ)は2月4日、2019年の旧正月(チャイニーズ・ニューイヤー)の期間における同サイト上でのアジア太平洋地区在住の旅行者の予約状況を公表した。調査対象は2月5日から6日の予約データ。
旧正月期間における人気の旅行先トップ10の1位はタイのバンコクだった。日本からは東京2位、大阪6位、札幌8位と3都市がランクインした。また台湾も台北3位、高雄5位、台中7位と3都市がランクインした。そのほか、香港が4位、マレーシアのクアラルンプールが9位、シンガポールが10位だった。
全体の傾向としては、バンコク、東京、台北、クアラルンプール、シンガポールといったグルメとショッピングの両方を楽しめる渡航先がトップ10内に入り、食事や余暇の時間を家族全員で共有することにより家族の絆を深める傾向があることがわかった。
【関連ページ】Agoda(アゴダ)
(Livhubニュース編集部)
The following two tabs change content below.
最新記事 by Livhub 編集部 (全て見る)
- 【参加者募集】Circular Kameokaラーニングプログラム~ごみがめぐるまち、京都・亀岡で知って、触って、作ってみる~ - 2024年10月16日
- 【10/30開催】SANUがゲスト登壇!”地球も地域も再生する。リジェネラティブ・ツーリズムから考える旅のサーキュラーデザイン” - 2024年10月15日
- 真珠養殖のごみを、地域の財産に。伊勢志摩で始まった廃漁具の水平リサイクル - 2024年9月11日
- 障がいのある人たちが思い描く、クラフトの世界へ。体験型鑑賞展「五感のとびらをひらく旅」東京・竹芝にて開催 - 2024年8月29日
- ジビエの魅力を楽しく体感!8/31-9/1「山のお肉と大地のフェス」宮城県仙台市にて開催 - 2024年8月21日