世界最大の旅行会社ブッキングホールディングス傘下の大手オンライン旅行予約会社Agoda(アゴダ)は2月4日、2019年の旧正月(チャイニーズ・ニューイヤー)の期間における同サイト上でのアジア太平洋地区在住の旅行者の予約状況を公表した。調査対象は2月5日から6日の予約データ。
旧正月期間における人気の旅行先トップ10の1位はタイのバンコクだった。日本からは東京2位、大阪6位、札幌8位と3都市がランクインした。また台湾も台北3位、高雄5位、台中7位と3都市がランクインした。そのほか、香港が4位、マレーシアのクアラルンプールが9位、シンガポールが10位だった。
全体の傾向としては、バンコク、東京、台北、クアラルンプール、シンガポールといったグルメとショッピングの両方を楽しめる渡航先がトップ10内に入り、食事や余暇の時間を家族全員で共有することにより家族の絆を深める傾向があることがわかった。
【関連ページ】Agoda(アゴダ)
(Livhubニュース編集部)
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