チェックイン・本人確認タブレット「エアサポタッチ」のドア設置用取付金具が販売開始。無人民泊運営での宿泊者名簿取得を実現

民泊運営者向けの各種サービスを展開する株式会社デバイスエージェンシーは11月21日、同社が提供する民泊セルフチェックインタブレット「エアサポタッチ」を民泊物件のドアに設置するための専用取付金具の販売を開始した

これまで一般入居者が混在するマンションにおいてチェックイン端末を室内に設置して運用する場合には、たとえば、1泊2日のゲストが入室後にチェックインの作業を行わないことも多く、運営者にとって大きな課題となっていた。この課題を解消したいという一般社団法人民泊民宿協会の代表理事である大坂登氏からの「ドアに直接タブレットを設置できないか」という提案をもとに、デバイスエージェンシーはエアサポタッチに対応するドア設置専用金具の開発を開始するに至った。

金具をドアに取り付けるにあたっては大掛かりな工事を必要とせず、また、容易に原状回復できるよう、ドアスコープの穴を利用して金具を固定し、タブレットの電源確保も行うことができるようにしている。これにより、ほとんどの種類のドアへの取り付けを可能としている。

現在、民泊民宿協会への加盟とエアサポタッチの取り付けを同時に申し込むと、民泊民宿協会による民泊補償と駆け付けサービスを利用できる最大24,900円の会員費用が実質無料になるキャンペーンを実施している。この機に両サービスの導入を検討してみてはいかがだろうか。

エアサポタッチは、特区民泊・民泊新法・簡易宿泊所施設向けに開発されたセルフチェックインタブレットだ。複数の部屋管理やスマートロックキーに対応するほか、宿泊施設におけるゲストの本人確認、パスポートチェック、チェックイン・チェックアウトを遠隔で行い、一元管理することができる。英語、韓国語、中国語(簡体・繁体)、タイ語、ベトナム語、インドネシア語、日本語の8か国語に対応するほか、コールセンター呼出し機能も設けられている。サービスは月額3,980円から利用可能だ。昨月のアップデートにともない、AIによりパスポート写真とチェックイン時に撮影した写真を解析し同一人物チェックを行う機能や、AIによるOCR機能によりパスポートの自動文字入力を実装しており、ゲストのチェックイン時の効率が向上している。

【参照ページ】エアサポタッチ ドア設置用金具
【サービスサイト】air support touch(エアサポタッチ)
【エアサポタッチ詳細ページ】【民泊チェックイン・本人確認】エアサポタッチ
【キャンペーン情報ページ】エアサポタッチ特別キャンペーン! 民泊向け保険とエアサポタッチがセットでお得!
【キャンペーン情報ページ】チェックイン・本人確認タブレットのエアサポタッチ、乗り換えキャンペーン実施
【関連ページ】チェックイン・本人確認タブレットのエアサポタッチ、民泊運用代行を手掛ける企業が続々導入

(Livhubニュース編集部)

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