民泊・ホテル向けクラウド管理サービス「Air Profits」等を提供するサムライ・インターナショナル株式会社は11月9日、旅館業、住宅宿泊事業法に対応したチェックインタブレット端末「Air Profits チェックイン(以下、エアプロチェックイン)」の提供を開始したことを公表した。
エアプロチェックインは、タブレット端末でゲストのパスポート写真の読み取りや、ゲストが情報入力することで自動的に宿泊者名簿を作成でき、フロント業務を無人化することが可能だ。また、住宅宿泊事業法における2か月に1度の定期報告用の宿泊数データを出力し、オーナーの報告作業を軽減する。
おもな機能として、パスポートや本人写真を読み取りする宿泊台帳作成、日本語、英語、韓国語、中国語(簡体字、繁体字)の多言語対応、ゲストハウス、ホステルの複数の部屋に対応、宿泊予約サイトの情報を読み取りゲストの入力の手間を軽減する簡単入力機能、住宅宿泊事業法の定期報告サポート機能がある。
利用料金は1台あたり月額980円(税別)、初期費用29,800円(税別・送料込)で、ウェブサイトより導入可能だ。
民泊向けチェックインタブレット端末が各社から提供される中、今回新たなサービスが加わった。この機に導入を検討してみてはいかがだろうか。
【製品ページ】Air Profits Check-in | Air Profits Hotel (エアプロフィッツホテル)
【関連ページ】サムライ・インターナショナル、ホテル・民泊向けサイトコントローラー「Air Profits Hotel」提供開始
(Livhubニュース編集部)
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