世界の道端でローカルと交わした言葉たち〈タイ・チェンマイ〉
色々な店に一度ずつ訪れるよりも、旅先でも日常でも、同じ店に日々通い続けることに魅力を感じる。カフェやレストランなど、毎日同じ人と顔を合わせるうち、その人の日常に私が居ることが徐々に普通になり、その人も私の日常の一部になっ…
色々な店に一度ずつ訪れるよりも、旅先でも日常でも、同じ店に日々通い続けることに魅力を感じる。カフェやレストランなど、毎日同じ人と顔を合わせるうち、その人の日常に私が居ることが徐々に普通になり、その人も私の日常の一部になっ…
旅とカルチャーは切っても切り離せない。衣食住をはじめとするその土地だけのリアルな文化を、異国情緒として自己の文化と比較しながら一つ一つ味わうことが旅の醍醐味でもある。 イギリス発の「TRIPPIN」は、世界中の文化とクリ…
未知の世界に触れるのは、少し億劫だけどわくわくするもの。新たな世界へ勇気を出して踏み出せば、世界が広がったり、思いがけない出会いがあったりする。 筆者にとって、この未知の世界は「インドネシア語」だったかもしれない。日本語…
外国人を見かけることすらない日本の田舎で生まれ育った筆者は、周囲の人たちがみな日本人であること、耳に入る言語が日本語であることが当たり前だった。 全員同じような肌の色をしていて、同じ日本語を話す。そのような環境で、「多様…