STAY JAPAN「はじめての民泊応援メニュー」を3月15日より提供開始。準備・運営をトータルサポート

民泊予約サイト「STAY JAPAN」を運営する株式会社百戦錬磨は3月12日、新たな民泊事業者へ向け開業準備や運営をサポートする「はじめての民泊応援メニュー」を3月15日(木)より、手数料無料で提供することを公表した。

同サービスは、民泊運営の準備として、民泊新法の届出支援をはじめとする「自治体への認可申請サポート」「確定申告のための開業申請サポート」、最短10分程度で簡単に登録できる「STAY JAPANへの掲載」サポートを行う。

また、STAY JAPANへ掲載するホストに対し「外国語対応サポート(英語・中国語/繁体字)」、民泊運営上の損害を補償する「STAY JAPAN保険」、airbnbなど他の予約サイトと併用できる「カレンダー同期機能(iCal)」、JTBやJALなどの多くの企業との提携によるSTAY JAPANだけの「提携サービス」を提供する。加えて、自動承認の施設に対しては手数料0%を新たに設定した。

はじめての民泊応援メニュー

「はじめての民泊応援メニュー」内容

そして今回のサービス開始にあたり、同社は外部パートナーと連携して民泊開業の手続きに関するサービス開発を行った。

まず、株式会社ジーテックが提供する、150人を超える行政書士ネットワークをもつクラウドサービス「MIRANOVA」と提携し、民泊新法をはじめとする民泊認可届出の申請サポートサービスを提供する。利用者はMIRANOVAとSTAY JAPAN特設ページから申請でき、STAY JAPAN価格で利用することができる。

そして、クラウド会計サービス大手のfreee株式会社と提携し、確定申告のための開業申請サポート「民泊開業 freee」の共同開発を行った。民泊開業 freeeにおいては、民泊開業に必要な手続きの簡単解説、「STAY JAPAN」の登録案内、必要書類の選定から届出書類の作成までをトータルでサポートする。

3月15日からいよいよ民泊事業の届出受付が始まる。新法民泊に申請し運営予定の方はもちろん、旅館業法、特区民泊による運用を検討している方も、今回のサービスを使えば運営開始前の手続きから運営まで一括支援を受けることができる。確実かつ効率よく民泊運営を進めたい事業者は、ぜひ利用してみてはいかがだろうか。

【公式ページ】はじめての民泊応援メニュー
【関連ニュース】freeeと百戦錬磨、民泊開業をサポートする「民泊開業 freee」3月15日より提供開始
【関連ページ】STAY JAPAN(ステイジャパン)

(Livhubニュース編集部)

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