スペースマーケット、2016年春から民泊事業に参入へ。英語サイトも同時リリース

球場やお寺など、ユニークなスペースを1時間単位から簡単にネットで貸し借り出来るマーケットプレイス、「スペースマーケット」を運営している株式会社スペースマーケットは1月21日、2016年春からユニークな場所に泊まれる「民泊事業」を開始すると公表した。同時に英語版サイトもリリースする。

スペースマーケットはこれまで時間貸用のレンタルスペースを多数取扱い、「お寺で経営会議」、「古民家で結婚式」、「映画館でパーティー」などのユニークな利用事例を多数生み出してきた。今年の春から、それらのノウハウを活用して民泊事業に参入し、既に登録済みの古民家や宿坊などの宿泊施設をはじめ、ユニークな宿泊体験ができるサービスを提供する。また、英語サイトも同時にリリースすることで急激に増加している訪日外国人の民泊需要も満たす。

これまで非常にユニークな時間貸しスペースを提供してきたスペースマーケットが新たに民泊事業に参入することで、今後はこれまでになかったよりユニークな民泊体験ができることになりそうだ。今後の事業展開に期待がかかる。

【参考サイト】スペースマーケット 民泊事業 特設サイト
【参考サイト】スペースマーケット
【参照リリース】2016年春 スペースマーケットが「民泊事業」を開始予定。英語サイトも同時リリース
【企業サイト】株式会社スペースマーケット

(Livhub ニュース編集部)

The following two tabs change content below.