matsuri technologies株式会社(以下、マツリテクノロジーズ)が、民泊営業の「180日規制」に対応する集客支援ツール「nimomin」を登録物件300件まで無料で登録できるキャンペーンを8月21日から9月30日まで開催する。
nimominは、民泊とマンスリー賃貸の二毛作民泊を実現するサービスだ。airbnbやasiaYoなどのOTAサイトだけでなく、マンスリー賃貸サイトにも物件を掲載することができ、民泊繁忙期の180日は民泊サービス、閑散期は短期賃貸による貸し出しを実現する。
住宅宿泊事業法(民泊新法)案によると、民泊の年間営業日数は180日と義務付けられる方針であり、民泊のみでの運営が困難となるケースも想定される。マツリテクノロジーズによると、民泊を運営できない期間を短期賃貸で補う事例はすでに増加傾向にあるという。
二毛作民泊は収益の最大化を図りうるとともに、運営リスクの分散にも貢献する。nimominでは物件登録予定数を27000件としており、300件においては無料で登録可能だ。
8月25日、28日、30日にはnimominの機能についての無料説明会も行われる。短期賃貸をリスクヘッジの1手法と考えている方は、説明会にも足を運んでみてはいかがだろうか。
(Livhubニュース編集部 平井 真理)


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