xxx株式会社(以下、エイジィ)は2月4日、同社が提供する民泊セルフチェックインシステム「minpaku IN(民泊イン)」と、手間いらず株式会社が提供する複数のオンライン宿泊予約サイトを一元管理できる「TEMAIRAZU」シリーズがシステム連携を開始したことを公表した。

民泊インは、民泊施設向け事業管理機能と無人チェックインシステムを備えたサービスだ。管理機能では、物件・部屋ごとの売上情報、宿泊者情報の一元管理、日ごとのチェックイン・アウト有無の状況確認、清掃業者への自動手配を行うことができる。また、無人チェックインシステムでは、連携したタブレット端末で、遠隔通話による本人確認、宿泊者名簿の確認、約款等の提示と署名、パスポートの撮影・保存などが可能となっている。一方のTEMAIRAZUは、国内外をあわせ200以上の宿泊予約サイトと連携し、自社宿泊予約エンジンの在庫・料金等を一元管理できるサービスだ。
民泊インは現在約300戸の民泊施設が導入しており、民泊インの利用者はTEMAIRAZUとの連携により、宿泊者のチェックイン・アウトまでの対応業務を自動化できるようになった。エイジィは今後、民泊インにAIを活用した自動での本人確認機能、レベニューマネジメント機能(宿泊料金自動設定機能)などを搭載する予定だ。
【ウェブサイト】民泊イン(minpakuIN)
(Livhubニュース編集部)


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