トーキョーサンマルナナ株式会社は4月11日、たった1日で今後の民泊の攻略法がすべてわかる日本最大の民泊イベントと冠した「民泊EXPOプレミアム2017」について詳細を公表した。
「民泊EXPOプレミアム」は各分野のスペシャリストによる様々な視点からのアドバイスや、ホストの具体的なケースにも触れながら1日で最新動向とノウハウとネットワークを収集可能なイベントだ。民泊に関する関連事業者と実際のホストを繋げる日本初のイベントとして東京で行われ、昨年の「民泊EXPOプレミアム2016」には約800人もの来場者が集った。
今回、「民泊EXPOプレミアム2017」の見どころでもある「セミナー」のタイムテーブルも公表された。「民泊新法」が法律改定の最中であることを受け、「住宅宿泊事業」、「簡易宿泊施設」という現在の民泊業界における2大テーマに沿って、民泊活用方法を突き詰めていく。
現在、Airbnbを猛追している自在客のCEO Jack Zhang氏の来日公演も決定している。今後の日本のマーケットシェア拡大を見越した新戦略など、日本展開の秘話を公開予定だ。また、現役東大生兼ホテル経営者龍崎翔子氏と、オタク向け2.5次元空間プロデュースの王冉氏によるセッションも行われる。次世代の宿泊業界を担うホープが民泊新法後の付加価値経営について語る。
出展事業者はagoda、Homeaway、自在客、Asiayo、TripBiz、エボラブルアジア、オークハウス、 スペースマーケット、MetroResidence、Faminect、シーウェーブ、フェスベイス、 構造計画研究所、エアサポ、部屋バルなど計30社である。参加者は各事業者ブースを自由に周ることができ、民泊に関する疑問・質問を各分野のスペシャリストから直接情報収集可能だ。
同イベントは大田区産業プラザPiO大展示ホール(東京都大田区南蒲田1丁目20-20)にて4月23日(日)に開催される。入場料金は事前申し込みで1,000円、当日入場で2,000円だ。
【参照リリース】群雄割拠の民泊業界!!新法制定により民泊戦国時代がついに始まる!!
大手企業も続々と新規参入を表明し、今後どうなる民泊業界!?
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【サービスページ】民泊EXPOプレミアム2017
(Livhubニュース編集部 平井 真理)
平井 真理
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