民泊・ホテル事業者向け自動チェックインシステム「m2m check-in」を展開するmatsuri technologies株式会社は1月29日、月額1,500円でオンラインでの宿泊者情報取得とクラウド管理が可能となる新プラン「ライトプラン」の提供を開始したことを公表した。
「m2m check-in」は、住宅宿泊事業法に対応した民泊・ホテル事業者向けの自動チェックインシステムだ。宿泊者名簿の自動作成機能や無人チェックイン機能を備えており、民泊ホスト・ホテル事業者の対応工数を削減する。
![自動チェックインシステム「m2m check-in」予約の流れ](https://livhub.jp/wp-content/uploads/2020/01/m2m-check-in-light-plan-02-1.jpg)
新プランの「ライトプラン」は、「オンラインでの宿泊者情報取得」「宿泊者台帳のクラウド管理」に対応する。「オンラインでの宿泊者情報取得」機能により、ゲストはチェックイン前にスマートフォンやパソコン等で個人情報登録とパスポート写真のアップロードが可能となり、スムーズに旅行を楽しむことができる。また、「宿泊者台帳のクラウド管理」機能により、ホストは取得したゲスト情報や宿泊者名簿をクラウド上で保管でき、宿泊施設ごとに保管する手間が不要となる。「ライトプラン」の利用料金は1部屋あたり月額1,500円。
![自動チェックインシステム「m2m check-in」チェックインの流れ](https://livhub.jp/wp-content/uploads/2020/01/m2m-check-in-light-plan-03.jpg)
「m2m check-in」には、新設の「ライトプラン」以外に「スタンダードプラン」「エントランスプラン」がある。「ライトプラン」とのおもな違いは、本人確認の有無だ。「ライトプラン」は、宿泊者情報の取得、宿泊者名簿の自動作成のみに対応し、事業者は任意の方法で本人確認を実施する。「スタンダードプラン」は、宿泊者情報の取得、本人確認作業、宿泊者名簿の自動作成に対応し、各部屋に設置したタブレットにてゲストが入力した内容をクラウドに保管する。また「エントランスプラン」は、「スタンダードプラン」と同一内容に対応し、一棟物件のエントランスに設置したタブレットにてゲストが入力した内容をクラウドに保管する。興味がある民泊ホスト・事業者は問い合わせてみてはいかがだろうか。
【サービスサイト】m2m Check-in
(Livhubニュース編集部)
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