株式会社エアホストが提供するクラウドサービス「AirHost PMS」とセルフチェックインアプリケーション「AirHost チェックインソリューション」が6月4日、IT導入補助金の対象に認定された。
IT導入補助金とは、経済産業省が推進する中小企業や小規模事業者等が、自社の課題やニーズに合ったITソフトウェアやサービス等を導入するために必要な経費の一部を補助として受けられるようになる支援事業である「サービス等生産性向上IT導入支援事業」の通称で、業務効率化や売上向上を支援するものだ。
![エアホストIT導入補助金](https://livhub.jp/wp-content/uploads/2019/06/airhost-it-hojo-01-1024x748.png)
今回、IT導入補助金に認定されたのは、下図の5つのパッケージ。エアホスト社は、AirHost PMSを初めて導入する施設を対象に、今年度のIT導入補助金の対象になっている年間経費80万円以上から150万円以内のパッケージを提供する。
![エアホストIT導入補助金パッケージ](https://livhub.jp/wp-content/uploads/2019/06/airhost-it-hojo-02-1024x768.png)
AirHost PMSは、各チャネルを一括管理するサイトコントローラー機能と、予約やリスティング管理をするPMS機能の両方を備えた、オールインワン型のクラウドサービス。「AirHost Check-in Solution」とあわせて利用することで、住宅宿泊事業法・旅館業法等で求められる宿泊ゲスト名簿の収集や管理、本人確認をシステム上で一括管理できる。
すでにAirbnb、Booking.com、Expediaなどの宿泊予約サイトと連携しているほか、サイトコントローラーの 「ねっぱん!」やチェックインタブレットの「エアサポタッチ」といった民泊運営に役立つサービスとも連動し、これまでに約9,000件の導入実績がある。1か月の無料トライアル期間も設けられており、初期セットアップにあたっては、ビデオチャットでの無料サポートも利用できる。集客力・稼働率向上と運営工数削減の双方を実現したい宿泊施設オーナーは、AirHost PMSの導入を検討してみてはいかがだろうか。
なお、今回のIT導入補助金の第1次交付申請期間は6月12日(水)17時まで、交付決定日は6月26日(水)の予定で、二次公募は9月上旬予定となっている。
【サービスサイト】AirHost PMS
【関連ページ】【民泊向け運用管理ツール】AirHost PMS
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(Livhubニュース編集部)
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