民泊運営業務一括管理システムAirHost、販売代行プログラム参加者募集開始

Airbnbの運営業務を一括管理するツール「AirHost」を手掛ける株式会社AirHostは3月30日、同社が運営する2つの自動化ツールの「販売代行プログラム」への参加募集を開始したことを公表した

同社が運営する「AirHost」では「Airbnbホスト向け運営自動化ツール」と「Airbnb清掃業者向け一括管理システム」の2つのサービスを行っている。現在Airbnb以外にもAgoda、AsiaYo、TripAdvisor等のチャンネルにも対応している。

販売代行プログラムは、すでに十数の企業、個人と契約しており、導入物件数は1,300件を超えている。参加が推奨されるのは、不動産コンサルタント、セミナー開催・ホームページなどで民泊を始めるホストとのつながりが多い方、運用代行業者や清掃業者と知り合いが多い方としている。

販売代行プログラムに参加する際には登録料などはかからず。紹介で10%、紹介者へ初月サポートをする場合は30%が毎月ライセンス料金から支払われる仕組みだ。

販売するシステムの利用料は、利用者が導入しやすいよう安価に設定されており、契約初月は無料のお試し期間となっている。2か月目からは、「民泊運営者向けサービス」で運用物件3件以下は無料、4件で3,000円、10件で20,000円となっており、それ以上の件数についても価格が設定されている。また、「清掃業者向けサービス」は、清掃物件100件までは40,000円、101~200件までは50,000円、201~300件までは60,000円、301~400件までは70,000円、401~500件までは80,000円となっている。

なお、都内であればAirHostのスタッフが紹介者に直接説明に伺うサポートも用意されており、企業に限らず、時間をさけない個人でも気軽に参加可能だ。

【参照リリース】AirHost Webサービスの販売代行プログラム開始!
【コーポレートサイト】AirHost(運用業者向け)
【コーポレートサイト】AirHost(清掃業者向け)

(Livhubニュース編集部 平井 真理)

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平井 真理

東京都出身。これまでダイエットアプリ、霊廟、ゲームなど幅広い業界での商品紹介やノウハウなどのライティング経験あり。ウェブライターの経験を活かし、主に民泊・Airbnb関連のニュース記事の執筆を担当。