ワーケーション先の選び方。予約前に確認しておきたいチェックポイント

ワーケーション-準備

徐々に広まりつつある、新しい働き方「ワーケーション」。非日常感を感じながら休暇を兼ねて仕事ができるのが大きなメリットですが、初めてワーケーションをしようと考えている場合は、場所の選定方法や予約前に確認するポイントが分からない方もいるのではないでしょうか。今回は、ワ-ケーションの行き先の選び方や事前にチェックしておきたい施設のポイント、必要な持ち物について紹介します。

ワーケーションの行き先の選び方

ワーケーションの行き先は、「仕事ができる場所や環境」が整っていることが大前提です。しかし、ワーケーションができる数あるエリアの中から、実際にどの場所に行こうか悩むこともあるのではないでしょうか。行き先を決めるときには、以下のポイントを参考に検討してみましょう。

休暇を楽しめる場所から選ぶ

ワーケーション先は、魅力的な休暇の過ごし方ができる場所や、「行ってみたい」と思う場所から選ぶのもおすすめです。景色がよいところや、マリンスポーツができるところ、山の中でアウトドアが楽しめるところなど、仕事以外でどのような体験がしたいかがポイントになります。休暇を楽しみに仕事に取り組める場所でワーケーションができると、自分のモチベーションアップにもつながるでしょう。

エリアのほか、滞在先の施設も楽しみの一つにしたい場合は、貸別荘やコテージがある場所から探すこともできます。

ワーケーションの受け入れを積極的にしている地域から選ぶ

ワーケーションは、受け入れる自治体にとっても地域の活性化につながるというメリットがあります。ワーケーションに来たい人に向けた支援を積極的に行っている地域は滞在先の施設数も多く、行ってみたいと思う場所も見つかりやすいでしょう。

現在、ワーケーションの受け入れに力を入れている代表的な地域には、和歌山県長野県がありますが、自分の行きたい地域でも受け入れを積極的にしているかを調べてみてはいかがでしょうか。

目的や旅行形態から選ぶ

旅行パターンの違いや何を目的としたワーケーションなのかによって、適した行き先は異なります。ワーケーションといっても、1人で行く場合や家族などと一緒に行く場合など、形態はさまざまです。また、会社の部署内での合宿や集中ミーティングなどを目的に行くケースなどもあるでしょう。

例えば、1人で手軽にワーケーションをしたい場合は、住んでいる場所からなるべく近いエリアを検討することもあるかもしれません。ホテルの部屋で仕事をする場合でも、部屋からの景色がよい場所や、十分な広さがある客室など、自宅とは違う雰囲気や快適さがある場所を選ぶのがおすすめです。子連れ旅行を兼ねて行く場合は、そのエリアの滞在先周辺に子どもを預ける施設や子どもが楽しめるアクティビティがあるかを調べて検討してみましょう。

ワーケーション先を予約する前に確認したいポイント

行きたいエリアが決まったら、実際にワーケーション先の施設を予約します。このとき、滞在先やその周辺について、どのようなことを確認すればよいのでしょうか。

Wi-Fi環境

ワーケーション先の施設に最も重要な設備は、Wi-Fiなどのインターネット環境が整っているかどうかです。仕事と休暇を両立させるワーケーションの場合は特に、インターネット環境がなければ肝心な仕事ができません。またweb会議を安定した環境で実施したい場合などは、一定の通信速度が必要です。必要に応じてどの程度の通信速度があるかも確認できると安心です。

個室の有無

ホテルなどでのワーケーションをする場合は、その施設に個室のビジネススペースがあるかもチェックしておきましょう。急なweb会議などが入った場合、オープンスペースでは周囲の音が気になったり、相手の声が聞こえにくかったりと、ミーティングしにくい場合もあります。

個室がない場合は、近隣のコワーキングスペースを利用して仕事をするのもよいですが、時間を有効活用し、効率的に仕事をしたい場合は、ビジネススペースやワーキングスペースが揃った施設が便利です。

アクセスの良さ

仕事のしやすさだけでなく、休暇中の過ごしやすさを確認しておくことも大切です。体験したかったアクティビティなどがあっても、施設からのアクセスが悪いと行きたかった場所に行けず、思っていた通りのワーケーションにならないこともあります。着いてから「交通の便が悪く休暇が楽しみにくい」ということにならないためにも、施設周辺のアクセスは事前に確認しておきましょう。この他、長期滞在をする場合、日常に必要な買い物や病院への行きやすさなど、生活するための利便性も考えておく必要があります。

ワーケーションをするときの持ち物

ワーケーションに行くときの持ち物にはどのようなものがあるのでしょうか。なるべく用意しておきたいものや、便利なものなどを紹介します。

ワーケーションに必要な持ち物

ワーケーションには、以下の持ち物を用意しておくのがおすすめです。

  • パソコン
  • イヤホン
  • 延長コード
  • 宿泊グッズ

ワーケーションでの仕事の必需品とも言えるパソコン以外にも、オフィスにいる社員やクライアントなどと打ち合わせがある場合は、ノイズキャンセリング対応のイヤホンがあると便利です。また、ホテルの客室で仕事をする場合でも、必ず卓上にコンセントがあるとは限らないため、延長コードが役立つケースも多いでしょう。衣類や洗面道具など、通常の旅行時に用意する持ち物も必須です。

あると便利な持ち物

持っていくと便利な持ち物の例としては、以下のようなものがあります。

  • ポケットWi-Fi
  • パソコンスタンド

ホテルなどではWi-Fiが完備されていることが多いですが、中には通信速度が十分ではないこともあります。仕事に支障が出ないよう、万が一に備えてポケットWi-Fiを用意するとよいでしょう。ポケットWi-Fiがない場合は、携帯電話のテザリングも同様に活用することが可能です。また、普段使っているパソコンスタンドがある場合は、ワーケーション先にも持参することで普段通りの仕事環境が用意できます。

持ち物を減らす工夫

「仕事」と「休暇」に必要な持ち物を用意するとなると、荷物が多くなりがちです。しかし、ワーケーションを楽しむためには、できるだけ荷物を少なくすることもポイントです。少しでも持ち物を減らすために、以下のような工夫をしてみましょう。

  • ワイヤレス充電器を用意する
  • 書類などはクラウドやドキュメントに保存しておく
  • ホテルの設備を確認しておく

ワイヤレス充電器を用意しておけば、それぞれの電子機器ごと充電器を持っていく必要がなくなります。かさばる書類は紙で持たずクラウドに保存し、アクセスできるようにすしておきましょう。またホテルにあるアメニティの種類を確認し、宿泊グッズは必要最低限のものを用意するのも工夫の一つです。

ワーケーション先を選ぶときは事前の確認が大切

ワーケーションの受け入れに積極的なエリアや施設は数多くあります。行き先を選ぶときは、仕事のしやすさだけを重視するのではなく、休暇の楽しみ方や、ワーケーションの目的に合わせ選んでみてはいかがでしょうか。滞在先の設備や周辺の環境を確認し、「仕事」と「休暇」の両方を充実させるワーケーションを体験しましょう。

The following two tabs change content below.

Livhub 編集部

Livhub(リブハブ)は、旅する、暮らす、働く、遊ぶ、学ぶ、あらゆる境界線をなめらかにして、自分らしくサステナブルな生き方を楽しむウェブマガジンです。体験、民泊、ワーケーション、二拠点・多拠点居住、地方創生などのテーマを中心に、人も自然も豊かにするアイデアをご紹介します。

ABOUTこの記事をかいた人

Livhub(リブハブ)は、旅する、暮らす、働く、遊ぶ、学ぶ、あらゆる境界線をなめらかにして、自分らしくサステナブルな生き方を楽しむウェブマガジンです。体験、民泊、ワーケーション、二拠点・多拠点居住、地方創生などのテーマを中心に、人も自然も豊かにするアイデアをご紹介します。