インバウンド支援事業を行う株式会社ファミリアリンクは、民泊完全運営代行サービス「faminect」のホームページを全面リニューアルするとともに新サービス「メッセージ運用代行ライト」を開始したことを公表した。
「faminect」は、Airbnb等の民泊を完全運営代行するサービスである。収益最大化が目指せる「市場調査システムFPA」、「運用データ一元管理システムPMS」を提供し、Airbnbをはじめ、旅行代理店OTA、AsiaYo!、自在客、HomeAway等計12サイトに対応するほか、24時間365日対応可能なコールセンターでは8か国語に対応。民泊物件内で起きたトラブルの対応も行う。
今回のホームページリニューアルにおいては、サービス内容をより「分かり易く」伝えることが可能となるようレイアウトやデザイン等を刷新した。
また、民泊適用保険や民泊光、インテリアコーディネート事例の「サービス紹介ページ」と、契約後にどのような流れで部屋が運用されるかを各部門のスタッフの紹介とともに案内する「部門・スタッフ紹介ページ」を開設した。
このほか、新たに代行5%プラン(メッセージ運用代行ライト)を新設した。サービス内容は、対応言語は日本語、英語のみ、対応サイトはAirbnbに限定する「メッセージ運用代行」を総売り上げの5%で依頼できるというものだ。
同社は、より安心感と親近感を抱いてもらえるよう、今回のリニューアルを行ったとし、今後のサービス展開が期待される。
【サービスサイト】faminect
(Livhubニュース編集部 平井 真理)
平井 真理
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