「不動産SPA」企業としてトータルサービスを提供する株式会社AMBITIONは4月26日、大田区国家戦略特別区域外国人滞在施設経営事業(以下:特区民泊事業)に申請をしていた同社管理物件「セジョリ池上」が4月25日に特区民泊事業認定を受けたことを公表した。
同社はかねてより所有していた大田区内、池上の管理物件「セジョリ池上」の総戸数18戸のうちの13戸を特区民泊事業用物件として大田区に申請していた。
1月から大田区では、国家戦略特別区域法の旅館業法の特例が施行されており、今回認定された「セジョリ池上」は東京第1号の特区民泊事業認定である。加えて、大田区の民泊物件の中で、中国語、韓国語に対応した初めての事業認定となった。
ゴールデンウィーク等の大型連休で東京に訪れる国内観光客や東京出張のビジネスマンなど、幅広く活用されることを見込み、積極的に事業展開を行っていくという。
同社は、もとより投資家から「民泊関連」として注目を集めていたが、今回の特区民泊事業認定を材料視され、3営業日ぶりに反発。期待が高まっている。
【参照ページ】多言語対応、東京第1号!アンビションの民泊物件が大田区『特区民泊』事業において事業認定
(Livhubニュース編集部 平井 真理)
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