ワールドリゾートオペレーション「メトロエンジン」を導入したオペレーションを今夏開始予定

ワールドリゾートオペレーション×メトロエンジンimg

リゾートホテル・旅館の運営や支援業務を行う株式会社ワールドリゾートオペレーション(以下、ワールドリゾートオペレーション)は4月2日、同社が運営管理するホテルの宿泊料金の価格設定にメトロエンジン株式会社が運営するレベニューマネージメントツール「メトロエンジン」を導入したオペレーションを開始することを発表した。まずは3施設に導入する。

メトロエンジンはビッグデータおよびAIを活用し、未来の宿泊市場予測や宿泊者行動予測を加味した価格設定を提供するツールだ。ワールドリゾートオペレーションのマーケティングチームが培ってきたレベニューマネージメントのノウハウに、メトロエンジンの機能を加えることで、マーケティング機能における生産性の向上を目指す。

ワールドリゾートオペレーションは、福利厚生代行を担う「リロクラブ」1,000万人規模の会員ネットワークからの集客力と、自社施設の運営から培ってきたノウハウを活かしたホテル・旅館の集客支援サービス、収益改善策などのコンサルティング業務を提供している。

これまでに30棟の運営実績をもち、そのすべての黒字化を開業後90日以内に達成してきた実績がある。なかでも50室以下の小規模の施設経営を得意としており、今後も小規模施設ならではの問題を抱える施設オーナーの手助けをする企業となるべく、コンサルティング機能の強化を図る。

メトロエンジン社のビッグデータ収集力と人工知能を用いた徹底的な分析により、ワールドリゾートオペレーションの運営サポートがさらに強固となることに期待される。当オペレーションは、今夏に開始予定だ。

【公式ページ】ホテル・旅館の集客支援サービス、収益改善のワールドリゾートオペレーション

(Livhubニュース編集部)