5月27日開催「バケーションレンタルEXPO」出展ブース配置図公開

株式会社オックスコンサルティングとメトロエンジン株式会社は5月23日、両社主催で開催される国内最大規模の民泊イベント「バケーションレンタルEXPO」の出展ブース配置図を公表した。

「バケーションレンタルEXPO」は、民泊の最新動向が1日でわかる国内最大規模の民泊イベントだ。40以上の民泊関連企業によるブース出展が行われる。また、EXPO内で開催される20以上にも及ぶセミナーでは、民泊最大手のAirbnbをはじめ、中国最大の民泊サイト「途家」が講演をおこなうほか、民泊の第一線で活躍するエキスパートによる講演が予定されている。

全国的に民泊を解禁する民泊新法（住宅宿泊事業法）を控え、特定行政書士の戸川大冊氏や公認会計士・税理士の深野竜矢氏から、専門家ならではの視点から民泊の”合法的”な運営方法や税務について徹底的に学ぶことができるだけでなく、合法民泊の許可業務を多数手がける行政書士との1対1の「個別相談」ブースも開設する。枠に限りはあるが、申し込めば合法民泊に向けた個別相談をEXPO内で受けることも可能だ。

「バケーションレンタルEXPO」は新宿NSビルにて、5月27日（土）、10:00～17:00開催。入場料は事前申込に限り無料であり、当日入場券は1,000円だ。なお、セミナーを受講する場合、入場＋セミナー受講のチケットを購入する必要がある。チケットは「バケーションレンタルEXPO 」のWEBサイトから申し込みが可能で、入場＋セミナー受講：2,000円（当日券：3,000円）となっている。チケットは予定枚数に達した時点で販売終了となるため、気になる方は早めの予約がおすすめだ。

バケーションレンタルEXPO 参加企業

セミナータイムテーブル

バケーションレンタルEXPO セミナー登壇者

Airbnb Japan株式会社ホームシェアリング事業統括本部統括本部長長田英知氏による「シェアリングエコノミーを活用した地方再生や新しい働き方の創造」
株式会社パソナ地方創生特命アドバイザー勝瀬博則氏による「シェアリングエコノミーを活用した地方創生や新しい働き方の創造」
特定行政書士戸川大冊氏による「住宅宿泊事業法を正しく理解し、合法的に運営する」
President of Tujia Holdings Hai Zhuang氏による「バケーションレンタルからホームシェアリングへ、途家国内外の実践」
公認会計士・税理士深野竜也氏による「個人・法人の適切な収益管理と税務の実務を理解する」
民泊不動産投資プラットフォームYoiju（有一居）代表戴周穎氏による「中国の不動産投資家がみる日本不動産投資の実情とは」

株式会社レジデンストーキョー代表取締役CEO 野坂幸司氏による「マンスリーマンション×住宅宿泊」新しい不動産経営のかたち
株式会社iVacation代表取締役大城崇聡氏による「IT×不動産×民泊　テクノロジーがもたらす宿泊事業へのイノベーション」
TripBiz（ダイバージェント株式会社）代表取締役田中修治氏による「トラブルばかりの日本の民泊マーケットで今求められること」
MINPAKU FUND NO.1 LLC. CEO 上村憲司氏による「民泊ファンドが目指す【利回り100％】の不動産投資」
株式会社SOZONEXT代表取締役社長申昌赫（シンショウカク）氏による「”インバウンド専門×IT”旅館／簡易宿所／民泊完全運営代行のアットホストサービスのご紹介」
行政書士・宅地建物取引士東京都行政書士会中央支部理事東京行政書士政治連盟幹事石井くるみ氏による「用途変更ってなに？民泊許可のハードルをわかりやすく解説」