民泊イベント「バケーションレンタルEXPO2018」開催決定

メトロエンジン株式会社と株式会社オックスコンサルティングは7月24日、国内最大の民泊イベント「バケーションレンタルEXPO」を2018年5月25日、26日の2日間、新宿NSビルにて開催することを公表した。出展申し込みは2017年9月1日を予定している。

バケーションレンタルEXPOは、民泊に関わる様々な企業やプレイヤーが集まる祭典だ。「バケーションレンタルEXPO2018」は、民泊新法(住宅宿泊事業法)が来年4月にも施行されると見越し、民泊事業がどう変わっていくのか、その未来のビジョンについて示す場として行われる。前回開催時には民泊事業に未参入であった新たなプレイヤーや企業が参加予定だ。ホステル業界、ホテル・不動産・金融業界からの参加も見込まれており、80社の参加企業、5,000名以上の来場者を想定している。

2017年5月27日に開催された第1回「バケーションレンタルEXPO2017」では、Airbnb Japan株式会社、株式会社百戦錬磨、Yoiju(有一居)、HomeAway株式会社など54社が参加し、ブース出展のほか、セミナーも行われた。来場者は3,000名を超え、民泊に関するイベントとしては過去最大規模の盛況のうちに幕を閉じた。

ブースの様子
ブースの様子

民泊はここ数年で認知度が上がっているものの新しい分野であり、民泊新法、自治体の条例など複雑な面も多い。前回よりも大きな規模での開催が予定される「バケーションレンタルEXPO2018」では、こうした複雑さを簡潔に把握するための情報が集まるだけでなく、刻々と変化する民泊の先行きを検討するための情報収集や情報交換がますます活発に行われることが見込まれる。

【参照リリース】2018年4月の民泊新法施行を見据え、国内最大の民泊イベント『バケーションレンタルEXPO』の第2回開催が2018年5月に決定。
【サービスページ】バケーションレンタルEXPO2018

(Livhubニュース編集部 平井 真理)