株式会社SQUEEZEは7月31日、同社が提供する民泊向けクラウドツール「suitebook」(スイートブック)がリリースから約4ヶ月で登録物件数2,500件を突破したことを公表した。
suitebookは民泊の物件状況を一元管理し、物件の稼働率、必要なタスクを一目で把握することができるツールだ。複数アカウントの登録や管理だけでなく、清掃スタッフに対し清掃案件を自動で割り振ることもできる。予約を受けつけると、事前に準備した定型文をシステムが送信するなど、細かな作業も自動化可能だ。導入することで正確な情報共有や素早いレスポンスによるサービスの質の向上を図ることができる。また、繁忙期・閑散期、空き状況に合わせた価格設定といった収益改善に役立つ機能も兼ね備えている。
2017年4月にリリースされたsuitebookは、当時ベータ版でありながら5月末には登録物件数1,000件を突破していた。SQUEEZEは今後、民泊物件オーナーの他、国内・海外の運営代行会社、不動産管理業者からの導入を見込んでおり、業務の効率化や物件の稼働率向上、収益改善に貢献していくとしている。
(Livhubニュース編集部 平井 真理)
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