STAY JAPAN、おすすめの農泊宿17選を公表。秋予約も10%OFFに

株式会社百戦錬磨(以下:百戦錬磨)が運営する民泊予約サイト「STAY JAPAN」がおすすめの農泊宿17選を公表した。同社は、農林漁村余暇法に基づく「農林漁業体験民宿」の民間唯一の登録実施機関であり、1軒家貸し切りからホームステイ型まで全国の様々な農泊宿を掲載している。

農泊宿17選では、東京近郊の千葉の古民家から、にんにくフレーバーのコーラ「タッコーラ」で話題となった青森県田子町の農家、岩手県の築100年以上の古民家での田舎暮らしなど様々な体験を提案している。いずれも実りの秋に最適な旅を提案しており、地元の方々との交流を通して、第二のふるさとをつくる旅を体験できる内容だ。

政府は「観光ビジョン実現プログラム2017」において農泊に取り組む地域の目標値を2020年までに500地域に設定しており、農林漁業体験プログラムの解決に加え、古民家改修も支援するなど、積極的に推進している。農泊は訪日観光客からの人気も高く、地方創生の礎になると踏んでいるためだ。

百戦錬磨が農泊推進に向け本格始動をしたのは今年2月のことだ。農協観光と提携し農山漁村に滞在する農泊モデルづくりを開始した。百戦錬磨の運営するSTAY JAPANは、民家・アパート・マンション、古民家などの空き部屋やユニークな場所に宿泊できることができる民泊・農泊予約サイトであると同時に泊まりたい旅行者と、宿泊場所を貸し出したいホストをつなぐシェアリングサービスでもある。STAY JAPANと農協観光のノウハウを組み合わせることで、農泊推進地域の開発・農泊開設の支援や利用者の集客支援など、ワンストップでのサービス開発・提供が可能となった。

STAY JAPANでは8月31日(木) PM15:00まで先着400名までの全施設・全期間10%OFFで利用可能な「10%OFFキャンペーン」を開催中だ。全ての宿泊日に利用できるため、今から秋の宿泊予約をする場合にも有効となる。農泊体験をしてみたい方は利用してみてはいかがだろうか。

【参照ページ】農協観光と「農泊」推進による地域活性化を目指し業務提携しました
【参照ページ】政府、「観光ビジョン実現プログラム2017」を発表、施策を「3つの視点」に集約
【参照ページ】農泊を中心とした都市と農山漁村の共生・対流

(Livhubニュース編集部 平井 真理)

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Livhub 編集部

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