レジデンストーキョーとAiCTが提携。AiCT提供のクリーニングサービス「LAGOO」導入と新サービス共同開発へ

株式会社レジデンストーキョーは7月11日、同社が企画・開発・運営を行うマンスリーマンション、宿泊施設、民泊施設において、株式会社AiCTが提供するスマートクリーニングサービス「LAGOO」を導入することと、入居者や利用者のサービス向上のためにLAGOOをベースにした新サービスの共同開発に向け、業務提携したことを公表した。

LAGOO(ラグー)はスマホだけでクリーニングの受付から精算まで、待ち時間なくスムーズに行えるサービスだ。スマホアプリ・クリーニングバッグ・ロッカーを使い、一部店舗を除き24時間365日、気軽にクリーニングを利用できる。なお、LAGOOは全国8,000店舗のエリアネットワークを持つクリーニングフランチャイズ最大手の「ホワイト急便」への導入実績がある。

LAGOO(ラグー)利用の流れ

まず第一弾として、レジデンストーキョーが開発を予定しており、2019年4月に完成を予定している東京都江東区のマンスリーマンションにLAGOOを導入する検証を共同で始めている。今後はレジデンストーキョーが企画・開発する不動産プロジェクトと、レジデンストーキョーの子会社である株式会社コンストラクショントーキョーが設計、建設請負およびコンストラクションマネジメントを行うプロジェクトにおいて、LAGOOの導入を進め、入居者の満足度向上を目指す。

レジデンストーキョー物件イメージ

レジデンストーキョーは東京都内で約500室のマンスリーマンションを運営し、全国約4,000室のマンスリーマンション事業者と提携している。同社はこれまでも単なるマンスリーマンション賃貸にとどまらず利用者向けの各種付加サービスの開発に取り組んでおり、今後、LAGOOをベースにしたシェアリングエコノミーの新サービスの開発をAiCTと共同で行う見通しだ。

【コーポレートサイト】 株式会社レジデンストーキョー
【コーポレートサイト】 株式会社AiCT

(Livhubニュース編集部)