メトロエンジン株式会社(以下:メトロエンジン)は、民泊プラットフォーム用システム開発サービス「メトロエンジン企画開発」を開始した。
これまでメトロエンジンは、国内最大の民泊運営支援ツール「民泊ダッシュボード」やホテル・旅館向けツール「メトロエンジン」など、宿泊施設向けシステムの開発・提供を手がけてきた。
全国的に民泊を解禁する民泊新法(住宅宿泊事業法)を控え、既存のホテル・旅館・簡易宿所だけでなく、不動産デベロッパーや他業種から民泊市場への新規参入が急増することを見込んでいる。
新たに開始された「メトロエンジン企画開発」では、既存施設と新規参入企業に対する営業活動および民泊プラットフォームとの連携・接続に関わるシステム開発を受託していく見通しだ。
メトロエンジンが抱える15名のデータサイエンティストとエンジニアは、人工知能・機械学習に精通しており、卓越した技術力と開発スピードに定評があり、さらに、収益向上のコンサルティングや国内トップの民泊メディアを通じたマーケティング、ビッグデータを活用した分析ツールの提供などにも対応可能だという。
宿泊事業・民泊事業におけるメトロエンジンの持つ幅広い知見と経験に基づき、最先端の技術を活用し、訪日旅行客の急増による同関連事業に関わるシステム開発需要に応えるべく、これらの事業に特化したシステム受託開発業務を行っていく方針だ。
【参照リリース】メトロエンジン株式会社は、民泊プラットフォーム用システム開発サービス「メトロエンジン企画開発」を開始
(Livhubニュース編集部 平井 真理)
平井 真理
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