民泊運営管理システム「m2m Systems」を展開するmatsuri technologies株式会社(以下、マツリテクノロジーズ)は、経済産業省が推進する「サービス等生産性向上IT導入支援事業」(通称、IT導入補助金)における「IT導入支援事業者」に認定された。これにより同社が提供する「m2m Check-in」「m2m Systems」を導入する事業者は最大で50万円の補助金が受けられるようになる。
IT導入補助金の対象となるのは「m2m check-in・systemsセットアップ・運営サポートプラン」だ。初期セットアップ・運用研修費(オフライン・オンライン対応可)が必要となるほか、一括で年間利用料を支払う必要がある(なお、2年目以降は通常価格)。
m2m check-inは、宿泊者の本人確認・名簿の管理をサポートする自動チェックインシステムだ。業界で唯一24時間対応の認証スタッフ付きで、住宅宿泊事業法および特区民泊に対応し、東京・大阪だけでなく、北海道など全国展開している。また、m2m Systemsは、Airbnbやbooking.comなど複数のOTAの予約情報を連携可能な、メッセージ、清掃管理、価格調整等を一元管理できる民泊運営管理システムだ。民泊運営にかかるコストを削減したい、住宅宿泊事業法・上乗せ条例に対応したい、複数物件を管理しているが効率よく運営したい事業者の方はぜひ導入を検討してみてはいかがだろうか。
IT導入補助金の二次公募は2018年6月中旬から2018年8月上旬までの予定で、マツリテクノロジーズの受付期限は2018年7月31日(金)まで、三次公募は2018年8月中旬から2018年10月上旬までの予定だ。
【参照ページ】IT導入補助金
【参照ページ】IT導入支援事業者一覧
【サービスサイト】m2m Check-in
【サービスサイト】m2m Systems
(Livhubニュース編集部)
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