公認民泊物件のみ掲載の民泊プラットフォーム「STAY JAPAN」を運営する、とまれる株式会社(以下:とまれる)は10月14日、国家戦略特区民泊の申請を10月31日から開始する大阪市で民泊運営を検討している民泊オーナー向けの特別セミナーを開催することを公表した。
JR「大阪」駅・阪急「梅田」駅から徒歩5分の大阪市産業創造館6階にて第1回は2016年10月29日(土)15:00より、第2回は2016年11月12日(土)13:30より、第3回は2016年11月20日(日)15:00より、第4回は2016年11月26日(土)15:00より、第5回は2016年12月4日(日)13:30より、計5回開催する予定だ。
「勝てる!公認民泊」をテーマに、民泊のフロントランナーが民泊ビジネスを成功させる秘訣を、「正しい民泊の作り方」、「大阪市の民泊マーケットの可能性」、「民泊は本当に儲かるのか?」の3つのポイントにまとめ、分かりやすく解説する。
また、ノウハウの他に運営サポートプランも紹介する。合法的な民泊運営をはじめるにあたり、特区認定の申請や消防法関連申請、近隣住民への周知、家具の購入・設置やハウスルール作成など初期のセットアップ業務は多岐にわたる。それらについて「とまれる」の専門スタッフが個別相談を実施し、細かな相談にも応じてくれるという。全く民泊の知識がない方を対象とした「公認民泊代行プランまかせる」の用意もあり、新規参入者も気軽に相談できる。
これに伴い、11月30日までに物件登録し、公認民泊の運用を開始したオーナー先着30名に対し「初回限定スペシャル特典」を進呈するキャンペーンを実施する。キャンペーンでは大阪市特区民泊の申請サポート費用20万円相当を割引するサービスや物件の告知のサービスが受けられる。
セミナー参加費は2,500円であるが、現在物件を持つオーナーには当日キャッシュバックがある。すでに準備済みのオーナーでも、抜け漏れが無いかをチェックするのに役立つセミナーだ。
【サービスサイト】大阪市特区開始キャンペーンページ いよいよ大阪市で民泊スタート
(Livhubニュース編集部 平井 真理)
平井 真理
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