民泊利用者向けAI予約アシスタントサービス「JPNEAZY」4月23日ローンチ

訪日旅行者向け事業を展開する株式会社Fesbaseは4月20日、訪日旅行者、民泊利用者向けに、AIを活用した予約アシスタントサービス「JPNEAZY(ジャパニージー)」を4月23日に開始することを公表した

JPNEAZYは英語、中国語、韓国語の多言語対応予約アシスタントサービスだ。在日外国人や多言語対応可能な日本人と連携し、「クラウドコンシェルジュ」システムを利用したチャットサービスを提供する。

日本語による電話予約が主流であった老舗レストランや、割烹・懐石料理店への予約も可能となり、民泊利用者にも「一流ホテルのコンシェルジュサービス」を提供可能だ。

すでに今年2月より民泊代行会社を通し、JPNEAZYβ版を毎月6,000組、約1.5万人以上の訪日旅行者が活用している。β版のログは、AIシステムに投入する予定で、今夏を目処に、よりリコメンド精度を高め旅行者が活用できるロボット型AIエンジンの開始を目指す。

今後オプショナルツアーや美容・医療予約にも展開する見通しで、利用者数年間200万人を見込む。同社は4月23日に行われる「民泊EXPOプレミアム2017」にてローンチセミナーを実施、民泊事業者などへの周知を図り、民泊分野に本格参入する。

【参照リリース】訪日旅行者向けAI予約アシスタントサービス“JPNEAZY(ジャパニージー)”をスタート
【サービスページ】JPNEAZY(ジャパニージー)

(Livhubニュース編集部 平井 真理)

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平井 真理

東京都出身。これまでダイエットアプリ、霊廟、ゲームなど幅広い業界での商品紹介やノウハウなどのライティング経験あり。ウェブライターの経験を活かし、主に民泊・Airbnb関連のニュース記事の執筆を担当。