大阪の新規事業支援・コンサルティングを行う株式会社DRILLが運営する民泊カフェ「ええ庵」は5月18日より民泊ホスト向けのカギの受け渡し、チェックイン代行サービスを開始した。
ええ庵チェックイン代行サービスは店舗に常駐している中国語、韓国語、スペイン語、英語などの母国語スタッフがAirbnbなどの民泊ホストの方のかわりにチェックイン時、チェックアウト時のカギ受け渡しを行うサービスだ。
「対面でのカギ受け渡し」、「中国語、韓国語、スペイン語、英語の母国語スタッフ在中」、「旅行者向けサービス」を特徴とし、電話対応や荷物の預かり、レストランの予約等の民泊ゲスト向けサービスも充実させることで民泊ホストの負担を軽減する。
同社は民泊運営代行サービス「らくビー」を運営する中で、カギの受け渡しに関するトラブルが最も多く、その原因は「民泊ホストが直接カギを渡せない場合」が主だったことから、民泊カフェ「ええ庵」において実店舗における対面でのカギ渡しを行うことにより、トラブル回避と民泊ホストの業務軽減を図るsサービスの提供に至った。同社は同サービスの提供により、大阪に来た時は「まず、ええ庵に来る」という大阪民泊の玄関としてのイメージ定着を目指すという。
今後、民泊ゲストに向けた「Wi-Fiレンタル」や「延泊手配」等のサービス提供、民泊ホストに向けた「台帳作成サービス」や「道順案内サービス」等のサービス提供を図り、サービス内容を拡大していく見通しだ。
【参照ページ】民泊カフェええ庵
(Livhubニュース編集部 平井 真理)
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