民泊ホスト向けWebサービス「AirHost」がAgoda、AsiaYoとAPI連携

民泊ホスト向けWebサービスを手掛けるAirHostは5月31日、「Agoda」「AsiaYo」のAPI公式接続パートナーとなったことを公表した

AirHost Webサービスはホストが日々行っている様々なルーティン作業の自動化ツールだ。これまでiCalを使って連携していた「Agoda」「AsiaYo」においてAPIによる連携が可能となった。これにより、予約カレンダーと清掃カレンダーのみの機能利用に、価格同期や自動メッセージなど様々な機能が加わる。

例えば、価格の自動調整においてはAirbnbの価格を100%としたときに、それぞれのチャンネルで何%にするかをあらかじめ決めておくと、日々その割合が適用され、値付けを自動で行うことができるようになる。

AirHostは同連携により稼働率・宿泊単価を大幅に向上し、予約率が平均30%アップすると見込んでいる。

なお、iCal連携であれば、現在Agoda、AsiaYoの他にHomeaway、Flipkey、Expediaが連携可能となっている。また、2017年6月ころにExpedia、途家を、7月ころに自在客を、8月頃にBooking.comを接続予定だという。

【参照リリース】AirHostのWebサービス、Agoda,AsiaYoとAPI公式接続パートナーへ!

(Livhubニュース編集部 平井 真理)

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平井 真理

東京都出身。これまでダイエットアプリ、霊廟、ゲームなど幅広い業界での商品紹介やノウハウなどのライティング経験あり。ウェブライターの経験を活かし、主に民泊・Airbnb関連のニュース記事の執筆を担当。