このサイトに訪れてくださった方の中には、これから民泊のホストになることを検討している方も多いのではないかと思います。そこでここでは、ホストになるにあたっての基本的な情報をご紹介していきます。
そもそも「ホスト」って何?
Airbnbをはじめとする民泊サービスの中では「ホスト(Host)」という言葉が一般的に使用されています。「ホスト」になるとは、一言で言えば「部屋の貸主」になるということです。反対に、ホストの提供する部屋に宿泊する人々のことは「ゲスト(Guest)」と呼ばれています。
あなたの部屋に泊まりに来たゲストを最大限にもてなし、「この部屋を選んでよかった」「またこの部屋に泊まりたい」と思ってもらえるように努力するのがホストの仕事です。Airbnbをはじめとする民泊サービスは、全てホストとゲストの信頼関係で成り立っています。ぜひそのことを忘れないようにしましょう。
ホストになるメリットは?
民泊のホストになると、どのようなメリットがあるのでしょうか?ここでは、ホストになることで得られる代表的なメリットを3つ挙げておきます。
- 世界中に友人ができる
- 世界中に宿ができる
- 収益が上げられる
それぞれのポイントについて簡単に説明していきます。
世界中に友人ができる
Airbnbなどを利用してホストになることの一番の醍醐味は、なんといってもゲストとの交流を通じて世界中に友人を作ることができるという点ではないでしょうか。もちろん、ホストになったからといって必ずしもゲストと友人になる必要はありませんし、最近はゲストの対応を全て任せられる民泊運用代行会社も増えてきていますので、それらのサービスを活用すれば「普段は働いていて自分で直接ゲストをもてなす時間がない」という方でもホストになることは可能です。
しかし、ゲストとの交流を通じて得られることは多いのもまた事実です。異文化で暮らす人々に触れることは人生を何倍にも豊かにしてくれますし、英語や中国語など、外国語の勉強にも役立つかもしれません。
一昔前までは、自分の部屋に外国人がインターネットで予約して泊まりにくる、ということなどは考えられませんでした。しかし、今はAirbnbなどの民泊サービスを通じてそれが現実のものとなっているのです。世界中に友人を作ることはもはや遠い夢ではありません。明日から始められることなのです。
世界中に宿ができる
世界中に友人ができるということは、裏を返せば世界中にあなたの宿ができるということでもあります。自分の部屋に泊まりに来たゲストの部屋に、今度はあなたが泊まりに行くことができるのです。そうして世界中に自分の宿を増やしていけば、高級なホテルを予約したり、フロントで嫌な思いをしたりといったことがなく、より質の高い海外旅行を楽しむことができるようになるかもしれません。民泊のホストになるだけで、そんな副次的なメリットを得られる可能性もあり、夢は広がります。
収益が上げられる
世界中に友人ができたり、宿ができたりといった部屋のシェアを通じた「人との交流」に興味を持つ方もいますが、実際には多くの方が民泊のホストになるメリットとして期待しているのがやはり「収益」の部分ではないかと思います。
既に空き部屋や空き物件などを持っている方の場合、Airbnbなどを活用して部屋を貸し出すことで副収入を得ることができます。そしてこの収入は、いわゆる不動産投資の一般的な常識を遥かに超える魅力的な金額となっているケースが多いのです。
既に民泊を高利回りの不動産投資の一環として見る向きは出てきており、それは日本に限らず海外でも同様です。この収益の部分については下記で詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてください。
ホストになるリスクは?
現在、民泊のホストになることは住宅宿泊事業法や旅館業法の適用対象となります。そのため、現行の法規制を無視して民泊のホストになることは法的なリスクを伴います。民泊に関わる法律については「民泊ってどんな法律と関わるの?」を参考にしてください。
どうやったらホストになれるの?
民泊のホストになることは簡単です。Airbnbなどの民泊サービスのサイトに会員登録をして、自分の部屋を物件として登録すれば、すぐにホストとして部屋を貸し出すことが可能になります。ホストとして活動する方法としては主に下記の2つがあります。
- 自分だけで全ての対応を行う
- 民泊運用代行会社にお願いする
一つ目の方法は、ゲストの対応や部屋の管理・運用を含めた一連の作業を全て自分で行うというパターンです。しかし、実際には「日中は仕事をしていてゲストの対応などはできない」という方や、「時間はあるけど英語の対応はできない」「管理している物件と住んでいる場所が遠く離れていて、自分では対応ができない」など、色々な要因があり自分自身だけで全ての対応を行うのは難しいという方がほとんどです。そこでホストの多くが活用しているのが民泊運用代行サービスです。
民泊運用代行サービスを活用する
実際に民泊のホストとして活動をスタートするとなると、まずはAirbnbなどの民泊サービスに自分の物件情報を登録することから始まります。しかし、当然ながら登録だけすればいきなりたくさんの予約が舞い込んでくるということはありません。
ゲストの方が安心して予約できるように、また予約したいと思えるように、部屋の情報を魅力的に記載する必要がありますし、それも海外からのゲストを前提とする場合は英語での説明が必要です。さらに、魅力的な写真の撮影・登録から地域の宿泊相場を考慮した適切な宿泊価格の設定など、やるべきことはたくさんあります。そして、ひとたび予約が入れば、その後はゲストとの英語でのメールやり取りや鍵の受け渡し、ゲストに渡すガイドの準備、宿泊後の清掃・クリーニングなどの作業も発生します。
これらの仕事をきちんとこなした上でゲストに滞在期間中に気持ちよく過ごしてもらい、宿泊後にゲストからの高いレビューをもらわなければ、次なるゲストの予約にはつながっていきません。結局、せっかくホストを始めたのに手間ばかりかかって全然予約が入らないという事態に陥ってしまいます。こうした事態を避けるためには、民泊運用代行会社を活用するのがおすすめです。
さあ始めよう!今日からホストになる!
いかがでしたでしょうか。これからホストになろうと考えている方のために、基本的な情報をまとめました。ホストになりたいけれど「何から始めたらよいか分からない」「まずは相談に乗ってほしい」という方も各民泊仲介サイトや民泊運用代行会社が相談を受け付けていますので、相談してみてはいかがでしょうか。
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(Livhub 編集部)
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