【バケーションレンタルEXPO 2017】メトロエンジン・田中良介氏インタビュー

バケーションレンタルEXPO出展企業「メトロエンジン」

Livhub 編集部では、2017年5月27日に新宿NSビルで開催された「バケーションレンタルEXPO」の主催企業でもあり、ブース出展もされていたメトロエンジン株式会社の代表を務める田中良介氏にインタビューをしてきました!高い技術力で独自の民泊支援ツールを開発・提供しているメトロエンジンのサービス内容および今後の展開についてお話を伺いました。

メトロエンジンとは?

メトロエンジンは2016年10月に設立されたスタートアップ企業で、ビッグデータ分析・人工知能による機械学習を強みとした民泊・宿泊施設の収益化支援ツール開発で非常に注目を集めています。民泊物件の運営自動化・収益化を支援する「民泊ダッシュボード」をはじめ、民泊ホストのリスクをカバーした「民泊保険」、民泊専門のアメニティ通販サイト「アコモアメニティ」など複数の事業を展開しており、民泊事業運営を幅広くサポートしています。

バケーションレンタルEXPOブースインタビュー

Q:最初に簡単に自己紹介とメトロエンジンについて教えてください。
ありがとうございます、メトロエンジン株式会社の田中と申します。弊社では、主に民泊を運営されているホストの方向けに民泊ダッシュボードというツールを提供させていただいています。

Q:御社のツールの一番の強みを教えていただけますか?
民泊ダッシュボードは、チャットを自動で送れたり、適切な客室単価を設定できたり、レビューを投稿できたりと複数の物件を管理されているホストの方がリピートで作業することを自動化させるツールになっております。民泊ダッシュボード以外にも、ホストの方々をサポートするツールとして民泊保険と呼ばれるものや、大手事業者様のシステムとAirbnbを連結させる企画開発というサービスを提供しております。我々の強みは、データがすごく貯まってきているためビッグデータを活用した適切な客室単価をつけて収益改善につなげることができるという点です。

Q:新法制定を見据えた今後の事業展開について教えてください。
民泊新法により、今後は法人の参入が増えてくると思っています。企業が新しく民泊市場に参入する際に色々な問題にぶつかると思うのですが、システム的な問題に関しては弊社がお手伝いできればと思っています。

Q:最後に民泊ホストの方々に向けてメッセージをお願いします。
民泊の物件が増えてくるのは間違いないですが、適切な運用をすることで収益はある程度確保できると思うので頑張ってください。

メトロエンジンの概要

会社名 メトロエンジン株式会社
本社所在地 東京都港区麻布台1-11-3 麻布台第一ビル3F
サービス名 民泊ダッシュボード
民泊保険
アコモアメニティ
サービス内容 民泊支援ツール
URL https://info.metroengines.jp/

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