ブルガリアの朝ごはんが紡いだ物語
「朝ごはんほど大切なものはない。良い朝は良い一日だから」 あるゲストハウスの小さなキッチンでエスプレッソを一杯、バゲットに生ハムとチーズを頬張りながら彼は言った。静かなのに独りではない空気を持つ人だと思ったのをよく覚えて…
「朝ごはんほど大切なものはない。良い朝は良い一日だから」 あるゲストハウスの小さなキッチンでエスプレッソを一杯、バゲットに生ハムとチーズを頬張りながら彼は言った。静かなのに独りではない空気を持つ人だと思ったのをよく覚えて…
2023年を通して、タイ北部の都市チェンマイに半年滞在する私がタイ語を学びたいと思った理由。
色々な店に一度ずつ訪れるよりも、旅先でも日常でも、同じ店に日々通い続けることに魅力を感じる。カフェやレストランなど、毎日同じ人と顔を合わせるうち、その人の日常に私が居ることが徐々に普通になり、その人も私の日常の一部になっ…