国際的なエコラベル「グリーンキー」がエクスペディアと提携、ユネスコの「サステイナブルトラベルの誓約」参加へ
ユネスコとエクスペディア・グループは3月29日、観光業界における環境保護分野の優れた基準であるグリーンキーが、ユネスコ(国連教育科学文化機関)が推進する「サステイナブルトラベルの誓約(ユネスコの誓約)」に参加したと発表した。これにより、グリーンキーを取得した世界 60ヵ国以上・3,200 軒の施設がこの誓約に加わり、全世界で9,000軒以上の施設が認定されたこととなる。
ユネスコとエクスペディア・グループは3月29日、観光業界における環境保護分野の優れた基準であるグリーンキーが、ユネスコ(国連教育科学文化機関)が推進する「サステイナブルトラベルの誓約(ユネスコの誓約)」に参加したと発表した。これにより、グリーンキーを取得した世界 60ヵ国以上・3,200 軒の施設がこの誓約に加わり、全世界で9,000軒以上の施設が認定されたこととなる。
エクスペディアは7月1日、コロナ後の旅行に関する意識調査の結果を発表した。このサンプルにより、40歳未満の旅行者は40歳以上の旅行者に比べ、ソーシャル・インクルージョン(社会的包摂性)に寄り添う方針を掲げる宿泊施設を選ぶ傾向が顕著であることがわかった。同調査は、日本、オーストラリア、イギリス、フランス、ドイツ、アメリカ、カナダ、メキシコの世界8か国を対象に行われた。
世界最大手のオンライン旅行予約会社であるExpedia(エクスペディア)は4月20日、新型コロナウイルスのワクチン接種後の旅行需要を見越した新たなブランドポジショニング戦略とサービスの刷新について発表した。
世界最大級のオンライン旅行会社エクスペディア・グループは、収益管理(レベニューマネジメント)の役割についての考えをまとめ、パートナー施設がコロナ禍からの需要回復期において、効率的に戦略を練るためのサポートとなる主な施策を発表した。