【11/7 大阪/中央区】日本スマートホテル推進委員会第2回目セミナー「OTAでの集客方法・レベニューコントロールで売上最大化!」

日本スマートホテル推進委員会が、大阪府大阪市中央区で開催するセミナーです。イベントの詳細・申し込みにつきましては、下記URLをご参照ください。

開催日時2019/11/7
イベント名OTAでの集客方法・レベニューコントロールで売上最大化!
主催者・団体日本スマートホテル推進委員会
都道府県大阪府
開催地住所大阪産業創造館 5階 研修室A(〒541-0053 大阪市中央区本町1-4-5)
対象者民泊ホストもしくは施設運営者の方が対象のセミナーです。セミナー申込後にOTAのリスティングURLを確認させて頂きます。
※上記の方以外の参加はご遠慮下さい。
イベント概要

現在、大阪市での宿泊事業は、非常に厳しい状態となっております。これは運営されている方にとっては共通見解であると思います。

まだまだインバウンド旅行者数は増えると思いますが、その増加ペースよりも新規オープンの宿泊施設数の増加ペースが上回っていることが原因だと思われますので、残念ですが、このようなマーケット状況は一時的ではなく、今後1年以上継続すると予想しております。

しかし、このようなマーケット状況でも、キチンと売り上げている物件は存在しています。その違いについての考察セミナーです。

〇マーケット編
1.今後の宿泊需要→日韓問題、米中貿易戦争、オリンピック、万博、IRなどに言及しつつ将来を予測します。
2.今後の客室数推移→ホテル(まだ増える)、民泊(減少のペースは遅い)という話を構造上の問題を踏まえながら解説します。
3.需要と供給を踏まえた今後のADR,OCCの予測→2019年末、2020年が壊滅的になる可能性がある?

〇販売戦略編
1.物件の特性把握→エリア、収容人数、設備、運営方法等
2.特性を踏まえた販売戦略の立案(集客方法、目標価格、目標稼働率の設定)→具体例を出しながら説明します。
 ※「Booking.comだとこう」とか「難波だとこう」とかいくつかの切り口で説明
3.特需の把握→シーズナリティ、イベント、災害等

〇実践編(実際の物件や法人を例に出しながら)
→ここからは動画公開はモザイクとかピー音で制限かかりますので是非ご来場下さい。

1.レベニューマネジメントの基本
A.方法1
価格を下げていく基本的なコントロール
★予約の何日前から空室を下げていくべきなのか?
★空き状況に応じて、どのようにディスカウント率を変えるべきなのか?
★ブッキングカーブは上げ相場と下げ相場で異なる?

B.方法2
ダイナミックプライシング
★競合物件をターゲットして、ターゲット物件の価格の比較で上下させるべき?
★各国の休日は把握しているか?
★ベンチマークすべき対象とは?

2.実際の物件を題材に現状分析
具体的なリスティングなどを題材にリスティングとレベニューマネジメントの問題点や改善点をディスカッション

○その他の議題
★OCCという指標に対する考え方[OCCアップを目指すべきではない理由]→極端なOCCの上昇は、均衡点からの乖離を意味します。それはRevPARを下げる大きな要因。
★ADRにという指標に対する考え方[ADRを上げる根拠を考える]→需要増加などの明確な理由があれば、ADRは積極的に上げていくべき。ただし、ADR上昇と同時にRev PARが下がるケースも多く存在します。

★結論【OCCをなるべく一定に保つ事が均衡点を維持するための指標】→具体策にとしては、分散の拡大と縮小幅の調整など...
★可変型アルゴリズムである事がなぜ必要なのか→確率変動は常に発生し続けている(なのに、多くの価格設定担当者は変動しない事象すらウォッチしきれていない。例えば台湾、韓国、タイの祝日等)
★「良いリスティング」とは?→[予約期待値の高いリスティング]...写真が良い、設備や情報が充実している、差別化要因がある、予約率が高い、レビューが良いとか。→[ゲストが満足するリスティング]...とにかく「期待を上回る」こと、ゲストがふとした不満を抱かないこと。そのためには、きめ細かくサービスの過程をチェックし、部屋の質を向上し続ける事、品質低下を即座に見極めること。

上記2つは[全然別物]なのに、混同して進めてませんか?順番が大切 [期待値を最大化する→予約が入る→満足度を高める為に必要なコストをかける→満足度が上がる]

ここまでやって、ようやく良いリスティングになります。【満足度-期待値】をプラスにしなければ、ファンになってもらえないことを意識するべき。参加者のリスティングを題材とすることも可能ですので、是非ご相談下さい。

公開出来る部分はYOUTUBEにて後日公開します。しかし、かなりの具体的な部分は、公開出来ない内容になると思いますので、ご了承下さい。撤退するか悩まれている方は、是非、ご参加下さい。よろしくお願いします。

【登壇ご予定事業者様(敬称略、読み順)】
ALL Fortune Partners株式会社、株式会社 キリンジ、株式会社Unusual

【申込方法】
本セミナー参加希望の方、お申し込みは「ホームページのお問い合わせ」もしくは下記までご連絡ください

日本スマートホテル推進委員会 事務局本部(株式会社デバイスエージェンシー本社内)
件名:11/7セミナー参加希望
宛先:seminar@japan-smart-hotel.org
必須内容:貴社名・ご参加者名(人数)・連絡先(携帯番号)

開催時間13:30-16:30
費用10,000円(税込)
定員20名限定
参照URLhttps://www.japan-smart-hotel.org/file/seminar191107.pdf
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Livhub 編集部

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