インベスターズクラウド、民泊完全代行サービス「tateru bnb」を開始

アプリではじめるアパート経営「TATERU(タテル)」の開発・運営を手がける株式会社インベスターズクラウド(以下:インベスターズクラウド)は3月14日、日本の民泊基準を満たした物件を保有するオーナーを対象とした民泊完全代行サービス、「TATERU bnb(タテルビーアンドビー)」をオープンした。

「TATERU bnb」は、民泊運用に必要な全ての業務を代行するサービスだ。サービス内容は条例に合わせた民泊リノベーションや許認可申請サポート、多言語サポート、登録代行、運用代行、ルームサービスなど多岐に渡っており、民泊の運営・運用に関わる業務をワンストップで代行する。

許認可申請サポートでは申請のみのサポートに留まらず、物件を各行政に確認するなどの事細かいサービスを一貫して行う予定で、完全合法物件のみの取り扱いをアピールする狙いだ。

「TATERU bnb」の発表とともにインベスターズクラウドの株価は大幅反発し、上場来の高値を更新した。同社は「民泊×IoT」の推進に注力しており、IoT家電を民泊物件に積極的に取り入れるなど独自の民泊事業展開に注目が集まっている。

【参照リリース】民泊完全代行!許認可申請からゲスト対応までを完全サポート
【参照ページ】TATERU bnb

(Livhubニュース編集部 平井 真理)