シノケングループ、民泊対応型投資マンションの分譲を開始

投資用マンション販売を行う株式会社シノケングループ(以下:シノケングループ)は4月4日、民泊対応型、投資用アパートおよび投資用マンションの分譲を開始したことを公表した

シノケングループでは、主に個人投資家向けに通常の投資不動産の運用を提案してきたが、昨今の民泊需要の高まりに伴い、民泊対応型を前提とした投資用物件の分譲を開始する。

まず、民泊対応型マンション第1号として東京都大田区の「ハーモニーレジデンス羽田ウエスト」の分譲を開始する。1室あたりの収容人数は3名から4名。料金は8,000円から12,000円を予定している。

また、アパートにおいても民泊対応型第1号物件の土地の取得が完了している。アパートは大阪市東成区の「ハーモニーテラス森ノ宮」。一室当たりの収容人数は3名~4名であり、料金は8,000円を予定している。民泊営業開始日は9月を目処としている。

今回、大田区にて第1号物件の分譲を開始したことにより、国家戦略特区におけるモデルケースとして、民泊対応型投資用物件への取り組みと販売後の運営・管理を推進していく見通しだ。

また、個人投資家に向け、「通常型」と「民泊対応型」の両方を提案することが可能となった。選択肢が広がることで、土地情報量の増加に伴う投資用アパートの販売棟数およびマンションの販売戸数の増加も見込まれる。

【参照リリース】シノケングループが民泊対応型、投資物件を分譲開始!!
【関連ページ】大阪府大阪市東成区の民泊・旅館業簡易宿所・特区民泊に関する条例・法規制

(Livhubニュース編集部 平井 真理)

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平井 真理

東京都出身。これまでダイエットアプリ、霊廟、ゲームなど幅広い業界での商品紹介やノウハウなどのライティング経験あり。ウェブライターの経験を活かし、主に民泊・Airbnb関連のニュース記事の執筆を担当。