matsuri technologies株式会社(以下、マツリテクノロジーズ)は10月16日、民泊の事業者と大型民泊ホスト向けに、ゲストからの夜間のメッセージに英語対応をするメッセージ代行プラン「m2m Custom」の先行リリースを公表した。
今回新たに提供される「m2m Custom」は、ゲストへの24時間対応ができていない企業や、夜間対応のスタッフ確保や人件費の圧迫などに課題を抱える企業向けのサービスだ。特に、導入することによって高い効果が見込まれる運営代行件数(自社運営の場合は運営件数)が20件以上の法人を対象として提供する。サービス内容は、夜間帯の英語メッセージの返信を代行し、初回問い合わせは10分以内というスピード感をもって対応するというものだ。緊急時のエスカレーションにも対応し、翌朝の優先対応ゲストがひと目で分かるのも特徴だ。
すでにマツリテクノロジーズのm2mシリーズには民泊事業者向けに住宅宿泊事業法(民泊新法)に対応した自動チェックインを可能にする「m2m check-in」、総実績500万件を超える民泊管理ツール「m2m Systems」、Airbnbのメッセージを自動返信する「m2m Basic」がある。遅れが発生しがちな営業時間外の対応を代行で対応することによって収益化の面でも高い効果が見込まれることから、先行リリース期間中に「m2m Custom」の導入も検討してみてはいかがだろうか。
(Livhubニュース編集部 平井 真理)
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