bnbstation、2日間のキャンプで民泊ノウハウを徹底的に叩き込む「民泊Camp」を開催

株式会社bnbstation(ビーエヌビーステーション)は4月11日、民泊未経験者が知識ゼロから民泊を開始するまでに必要な知識・準備作業を2日間で体験しながら網羅する、民泊Camp(キャンプ)を開催すると公表した。日時は、4月23日(土)、4月24日(日)の2日間で、両日共に13:00開始、18:00終了予定。受講料は30,000円となっている。

キャンプでは、民泊知識ゼロの状態から、民泊物件選び、インテリア、関連法律、リスク、運用作業、収益化までをワークショップ形式で学び、受講者が実際に作業も行う。民泊に必要な一連の準備を体験することで、民泊を始める上で必要となる知識とリスクの理解および習得を目指す。

Airbnbをはじめとする民泊運用に興味を持つ人々の増加に伴い、現在では日本各地で民泊関連のセミナーが行なわれているが、それらの多くが主に民泊開始後の運営代行など、関連サービスの受託を目的としているため、実際の民泊運用方法に関しては概要説明に留まっているセミナーが多いのが現状だ。

民泊はインターネットを介して一般民家を文化の異なる外国人に貸し出すという性質上、物件や家具などハード面の準備だけでなく、インターネット特有の作業や外国人の視点に立ったソフト面の準備・ノウハウも求められる。従来型のセミナーではそのような工程を受講者が具体的にイメージすることができず、「民泊は安易に始められる簡単なもの」と誤解されるケースもあった。

ビーエヌビーステーションは、民泊運用における準備の大変さや運営の難易度が十分に理解され、 民泊が正しく伝わりきれているとは言えない点、そしてそれが結果的に利用するゲストに迷惑をかけるだけでなくトラブルの原因にもなっている点を危惧し、当セミナーの開始に至った。

これから自身で民泊をはじめる人はもちろん、代行業者に任せる予定の方にも民泊を行う上でのリスクや収益性を具体的にイメージできる構成で、キャンプという短期集中型のプログラムで民泊運用の基礎が理解できる心強いプログラムだ。興味がある方はぜひ参加してみてはいかがだろうか?

【参照リリース】民泊知識ゼロから物件選び・インテリア・関連法律・リスク・運用作業・収益化まで、2日間のワークショップ形式で網羅する民泊Campを開催
【参照ページ】bnbstation

(Livhubニュース編集部平井真理)