賃貸仲介大手の株式会社アパマンショップネットワークは12月9日、同社の運営するサイト「アパマンショップ」において、契約期間2年の従来の賃貸物件に加えて、契約期間1年~の中期賃貸「ダブル0」、契約期間1カ月~の短期賃貸「マンスリー」、そして民泊の区分となる「APAMANB&B」毎に物件情報を検索できるサイトをリリースしたと公表しました。
「マンスリー」については来年1月から物件情報を公開予定で、民泊の「APAMANB&B」については条例制定、省令改正または法令改正に伴う認可に準じて開始する予定とのことです。
11月17日に民泊市場への参入を公式発表して以降、アパマンショップの株価は右肩上がりの上昇を続けています。今後は法規制の改正に合わせて民泊物件に関する情報を公開していく形となりますが、同社のような業界大手企業が民泊市場に本格的に参入することは、これからの民泊の盛り上がりを考える上でも一つの大きな明るい材料となりそうです。今後のアパマンショップの展開に期待がかかります。
【関連リリース】「民泊」及び「短期・中期」賃貸のサイトオープンに関するお知らせ
(Livhub ニュース編集部)
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